じゃ、僕の話をします。

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最近の『聡咲』~2015・春の特大号その1~

2015-04-06 | 居酒屋・和食
春ですね…

なんて書き出しにしようとしてたら、南の方では既に真夏日になった、なんてニュースが。

日本は広いです。

そんな広い日本各地から、このお店に遠路遥々やってくるお客様が、最近も変わらずにいらっしゃいまして。

「本当に凄い話ですよね~」なんて、先日も札幌在住の顔馴染みのお客さん達と、カウンターで呑気に話しておりました。
(^_^;)

マスターはひたすら感謝の言葉を口にされてましたが、実際、地元の客としても敬服するばかりであります。

そして日本どころか、いまやイギリスにもこのお店のファンがいると言う、札幌ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。

そんな、ワールドワイドなお店で最近いただいたお料理を…今回は特大号としてご紹介。

一枚目の写真はビーフシチュー。これも時々メニューに現れるんですが、洋食の煮込み系はマスターの真骨頂ですね。運良くメニューにあった時は是非。

菜の花と笹身の胡麻油和え。

春ですからね。菜の花の苦味が嬉しい一品。胡麻油の風味であっさりと。

闇串。

闇鍋ならぬ、闇串。これ以上はあえて語りません。その味わいは頼んだ人にしか解りません(笑)。

納豆卵ご飯。

マスターが修行時代、自らが食べる賄いとして作っていたと言うメニュー。ご飯の上に海苔を散らして、納豆入りのオムレツを載せたものです。

そのオムレツを開くと…

こんな素敵な感じ。目の回るような忙しさの中でも、サッと作れて腹持ちが良いと言うこの丼は、マスターの活力源だったようでして。言わば、厨房における「戦闘食」と言ったところでしょうか。

マスターは厨房で食べる場所すら無かったそうで、厨房から離れたホテルの片隅でこれをかっ込んでから、すぐに再び戦場へと向かったそうです。

マスターの情熱をもオムレツに包み込んだかのようなこのメニュー。機会がありましたら是非、マスターにお願いしてみてください。

肉々しいキーマカレー。

一見、大盛りのキーマカレーに見えますが、中を覗くと…


ハンバーグが丸ごと(笑)。肉祭りです。確かに肉々しいの一言。

小揚げ葱載せ。

これは酒呑み、特に日本酒好きにはたまらない酒肴かと。

軽く炙られた揚げは、生揚げに近い食感で、揚げ自体に味がついてます。噛み締める度に、葱の風味と共に旨味がじんわり拡がりました。

ゴボウとベーコンソテーサラダ仕立て

熱々にソテーされたゴボウとベーコンを、冷たくシャキシャキなサラダにどっかり載せた一皿。

この温度差と食感の妙技。食物繊維もバッチリ摂れます。

半熟煮卵。

これまた渋い酒肴ですね。腰を据えてじっくり呑むには、この上ない相棒であります。



さて。

特大号その2へ続きます。


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