じゃ、僕の話をします。

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テイクアウト見聞録④札幌大通の焼鳥屋さん「マルコ本店」編

2020-05-05 | テイクアウト
元は札幌二条市場「のれん横丁」にあった焼鳥屋さん。

今は、二条市場からは少しテレビ塔寄りの所にお店が。

炭火で丁寧に焼き上げた焼き鳥やおでんの他、酒呑みにはたまらないアテの数々がメニューに並びます。

そんな「マルコ本店」さんのテイクアウトは、もちろん焼き鳥。


お品書きも書かれている、小粋なパッケージを開けると…


芳ばしい焼き鳥が。

塩梅も火加減も絶妙。

ご主人に伺うと、持ち帰って食べる事を考慮して、塩の当て方等もお店で直接出すものとは変えているとのこと。

確かに、持ち帰りの焼き鳥に有りがちな水っぽさもなく、元々の肉質の良さもあるとは思いますが、その食感も絹のようなしっとり感が。

むしろ、多少冷めた状態で食べると逆に味わいが出るような、職人技の塩加減なんでしょうね。

他に「つくめし」もテイクアウト。


つくねにご飯を混ぜて焼き上げた、マルコオリジナルのメニュー。

焼きおにぎり的なイメージですが、肉汁を余すことなくご飯が吸い込み、それが旨味たっぷりで食感も独特な逸品に。

ノーマルに梅じそ、チーズの三種。これは多少、電子レンジで軽く温めても良いですね。

さらに、最近は新メニューも。

これはミニ豚丼。味付けには塩麹を使い、炭火で焼き上げた豚が載ってます。味の染みた油揚げも載ってるのが、これまた絶妙。

他にも、焼き鳥におつまみを盛り合わせた「晩酌セット」や、焼き鳥のお弁当、おでんの持ち帰りも始めたとのこと。

詳しくはお店のInstagramをご覧下さい。

緻密な計算が施された焼き鳥を、ご自宅でも是非。




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