年賀状の作成も峠を越えました。印刷も終わり、1枚1枚ご挨拶を書いています。
あとは切手を貼って投函するだけになりました。
本日、自宅に「喪中はがき」が届きました。最初見た瞬間に何か違和感を感じました。真っ白の私製はがきに、本文がたっぷりの書状でした。普通、挨拶があってそれから小さな字で3行か4行の本文があります。
こちらは、本文10行です。まずこれが驚きとなり、それから故人の戒名や仏教用語まで本文には書かれております。
差出人が誰だ解らず、最初は一寸困った感覚でした。
故人の足跡や遺族の今後の覚悟などがその後述べられており、次第に真摯な気持ちが感じることが出来ました。
差出人とそのグループの名前を見ているうちに、全てを思い出しそして解りました。
お寺さんと言うより、広く仏教界で芸術の仕事をしている著名な方でした。その個展で私の氏名を書いてきたので、お知らせを頂いたのではないでしょうか。
私も昨年、身内をなくしました。なかなか「喪中はがき」の作成は辛くまた難しいものがあります。それでつい決まりきったものを作ってしまいます。
でも、今日のこのお知らせを見て、故人の足跡や残された者たちの気持ちを、思い切って申し上げても許されるのではないかと感じた一日でした。
あとは切手を貼って投函するだけになりました。
本日、自宅に「喪中はがき」が届きました。最初見た瞬間に何か違和感を感じました。真っ白の私製はがきに、本文がたっぷりの書状でした。普通、挨拶があってそれから小さな字で3行か4行の本文があります。
こちらは、本文10行です。まずこれが驚きとなり、それから故人の戒名や仏教用語まで本文には書かれております。
差出人が誰だ解らず、最初は一寸困った感覚でした。
故人の足跡や遺族の今後の覚悟などがその後述べられており、次第に真摯な気持ちが感じることが出来ました。
差出人とそのグループの名前を見ているうちに、全てを思い出しそして解りました。
お寺さんと言うより、広く仏教界で芸術の仕事をしている著名な方でした。その個展で私の氏名を書いてきたので、お知らせを頂いたのではないでしょうか。
私も昨年、身内をなくしました。なかなか「喪中はがき」の作成は辛くまた難しいものがあります。それでつい決まりきったものを作ってしまいます。
でも、今日のこのお知らせを見て、故人の足跡や残された者たちの気持ちを、思い切って申し上げても許されるのではないかと感じた一日でした。