新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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「文春図書館’07ミステリーベスト10」を見て

2007-12-13 17:36:42 | 読書
毎年この頃になりますと、週刊文春で「2007ミステリーベスト10」が発表されます。
国内・外国作品の合計20冊のミステリーを、今年は何冊読んでいるかチェックをして楽しんでいます。未読の場合は、購入するかマーカーをつけて、切り抜いて持ち歩いています。また書店では小さな看板がそれぞれの書籍に添付されるのが、毎年の行事にもなっています。

例年40%から50%は読んでいるのですが、年々それが減っているのが現実です。とうとう今年は、20冊のうち1冊も読んでいないことに気がつき、愕然としたのであります。

なぜ今年はそうなったのか、考えてみました。

①一番大きな理由は、単行本の価格が高いことです。ミステリー系は特に高いです。ミステリーはその内容で当たりハズレが大きく、無駄遣いを恐れてしまいます。
②時代小説が今年もいい作品が多くそちらを購入した。
③経済小説や評論も購入。
④今年はDVDや特にCDを購入した。

じっくり紹介記事を読んで、何冊か読んでみないと、気が納まりません。
明日からチェックを始めます。
コメント
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