新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

Googleのストリートビューを試してみて

2008-10-04 18:05:28 | その他
グーグルのストリートビューに関して、ニュースやワイドショーで取り上げられ、その面白さやプライバシーとのすり合わせが色々解説され、一度やって見たいと思っていました。

そう思って1ヶ月は経っています。なぜならすぐには使えなかったからです。
グーグルの地図は、以前から愛用しております。航空写真との併用が現地との状況や植生など判断するのに役立っています。

ストリートビューを使うに当たって、アドビーの最新画像処理ソフトを入れなければならないからです。アドビー自体は、文書閲覧時に使用するため最新版に更新してありますが、それでなくても画像閲覧ソフトなどを色々ダウンロードしており、少し整理したいと思っている昨今でした。
それなのにさらに、アドビーの別のソフトを導入するのに躊躇していました。

それらを全て処理して先日、ストリートビューを動かすことが出来ました。グーグルのあの世界地図から入っていきます。
まだストリートビューが使える地区は首都圏と近畿圏に限られているようです。

まず自宅を訪ねてみました。自宅前にはデータ撮影車が来ていたようで写っています。ビューが可能な道路は、地図上で青く表現されていてすぐにチェックできます。木々の緑が少ないところからどうも冬に来た感じです。
親族のうちに行ってみましたが、政令指定都市ですがメインの県道までで、目的の家にはいけません。いつも曲がる角のコンビニが鮮明に写っていました。
別の家に行ってみました。ここは自宅マンションまでたどり着きました。このビューは仰角も付きます。3階を見上げることが出来ました。調査車が走っていく方向には、あるいは後ろに自由に移動できます。またぐるりと視界を回せます。

友人のうちにも行ってみたくなりました。番地を知っていますので、こちらも政令指定都市でしたが、彼のうちが大きな住宅地の為か分譲地内の道路が細かくデータ化されていました。ひょっとすると作業担当者の自宅が近くかと思うほどです。

私は彼の家にいったことがあるので、すぐに判りましたが、表札が読めるほどではありませんので、知らない家を探すのは不便です。
電柱の白い看板の、例えば歯科医院の名前は読めますが脇に書かれた番地や電話番号は読めません。また道路を走っている調査車が当然対向車とすれ違いますが、ナンバーは消されているようです。

住所の判かっている中学の同級生が、今どんな家に住んでいるのかなんて、使えますがどうも覗きに行っているようで、スッキリとしません。
金メダリストの自宅の住所も知りませんし、個人的な使用としては他に何があるのでしょうか。もう飽きてしまいました。

そうなるとこのデータは何に使われるのでしょうか。われわれ庶民が知らない、国家レベルの使い道か、データ蓄積があるのでしょうか。
誰かがこれを使って、ゲームでも考えているのでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆急行全線ウオーキング08.1-1

2008-10-04 08:45:15 | ウオーキング
今年もまた9月から、「伊豆急行全線ウオーク」」が始まりました。9月中は天候とスケジュールがなかなか合わず、とうとう10月になってしまいました。
HPを確認していただかれば判りますが、今年から伊東→下田コースだけでなく、下田→伊東が新設されました。考えてみれば当然ですが、面白い発想です。関東の人はやはりこちらから行くとなれば、下田へ下ると思いますから。

毎回区間完歩の記念品は、伊豆急の電車をデザインしたピンバッジですが、今年の下田からの上りルートの記念品は、やはり電車を描いた切手です。これも面白そうです。
毎年、2度参加しておりますが、春のときは下田ルートのするか迷っています。なぜかといいますと、全線を3日に分けて歩いておりますが、それぞれの区間分割を逆のままでいいかということです。

さて昨日は、4時半おきで出かけましたが、小田原辺りまで雲が多く心配しましたが、伊東についてからはとても気持ちの良い快晴でした。

ほかに歩いている人にも合わず、久しぶりのウオーキングにもかかわらず、順調に歩けました区間時間も4年前と変わらず、安心したところです。

道中見慣れたところで、特に写真も撮るところも無く、で秋の港を撮ってみました。


ルート上から、川奈港を見下ろす、穏やかな秋の小さな漁港です。


さらに小さな富戸港。この辺だけ曇っていました。城ヶ崎遊覧船の寄港地でもあり、ダイバーのメッカでもあります。ここから城ヶ崎までルート上には、ダイビングショップが点在しています。
昨日の行程は、伊豆高原駅で終わり、駅前広場の足湯が完歩のご褒美です。
なぜなら次の区間が、7.6キロあるからです。時間はありますが、朝から25キロ以上歩いてからの7.6キロは大変きついからです。
先ほど言いました、上りルートの期間分割の見直しはこのことを言います。

次は、10日以上の間を空けるつもりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする