今朝、一年ぶりくらいで軽井沢の奥に住んでいる友人と鳥の撮影の話をしてから、今月ぜんぜん撮影に出かけてないことに気が付き、天気もいい事からいつもの里山に出かけました。
ところで、9月末からこの里山で良く見かける鳥がいました。遠目にはモズに良く似ており、帰宅して拡大するとくちばしが異なります。手持ちの図鑑は該当する鳥がなく、先日本格的な大型図鑑を買いに行くところまで行きました。
結局買わずに、私が勉強させて頂いているあるプロの写真家のサイトで、秋の部の鳥を最初からみせていただいて、やっと同じ鳥を見つけました。
野山によくいる鳥だそうですが、名前を同定できない理由は、雄の夏型がまったく色が違っていたのです。それがこの「ノビタキ」です。
ネット図鑑を見ていただければ判りますが、雄は頭と背と尾が黒、腹が白です。図鑑は基本的に雄を載せます。親切な図鑑ではメスも載せることがあります。
ですから一連の写真は名前が判らなかったわけです。さらに始末に終えないのは、この雄が秋になるとメスと同様に、褐色に変わるそうです。

別のカットで頭上に縦縞がありますのでこれは雌のようです。
また別の写真では、頭部が黒っぽくなっているのがいました。こちらは雄ではないかと考えています。
(アラスカのパイプラインのような造詣が、面白いでしょう?)
ところで、9月末からこの里山で良く見かける鳥がいました。遠目にはモズに良く似ており、帰宅して拡大するとくちばしが異なります。手持ちの図鑑は該当する鳥がなく、先日本格的な大型図鑑を買いに行くところまで行きました。
結局買わずに、私が勉強させて頂いているあるプロの写真家のサイトで、秋の部の鳥を最初からみせていただいて、やっと同じ鳥を見つけました。
野山によくいる鳥だそうですが、名前を同定できない理由は、雄の夏型がまったく色が違っていたのです。それがこの「ノビタキ」です。
ネット図鑑を見ていただければ判りますが、雄は頭と背と尾が黒、腹が白です。図鑑は基本的に雄を載せます。親切な図鑑ではメスも載せることがあります。
ですから一連の写真は名前が判らなかったわけです。さらに始末に終えないのは、この雄が秋になるとメスと同様に、褐色に変わるそうです。

別のカットで頭上に縦縞がありますのでこれは雌のようです。
また別の写真では、頭部が黒っぽくなっているのがいました。こちらは雄ではないかと考えています。
(アラスカのパイプラインのような造詣が、面白いでしょう?)