鳥の撮影を始めて1年と10ヶ月になります。最初に驚いた事は、何処にでも水のあるところに「カワセミ」がいることです。渓流から都市河川の捨てられた自転車のタイヤの上にでも。注意すれば本当に良く見かけられます。
初めは嬉しくて懸命に撮影しましたが、その内飽きてしまいました。余程のシチュエーションが良くない限りカメラも向けなくなってしまいました。
一方、「カワセミ」を専門に撮影しているカメラマンが大勢いらっしゃいます。一日中三脚を立てて、「カワセミ」を待っています。それもずらっと並んで。「カワセミ」の僅かな身振りにも一斉に押すシャッター音が、池の水面を渡って遠くまで聞こえてきます。
そんな様子を横目に見て隣の池の辺りを歩いていると、岸辺の芦の茂みの中に「カワセミ」がいるではありませんか。
陸地側からでは葉陰にまぎれて中々見通せません。それでこんなに近づけました。
しばらくして水に飛び込む音が聞こえて、向かいの岩に魚を銜えてとまりました。隣の大池では、こんなカットを皆さんお待ちでは無かったのでしょうか。ラッキーでした。たまたまこの瞬間だけ、こちらの小さな池の周辺は、ぱったり人が途絶えていたのでした。彼は雄です。
初めは嬉しくて懸命に撮影しましたが、その内飽きてしまいました。余程のシチュエーションが良くない限りカメラも向けなくなってしまいました。
一方、「カワセミ」を専門に撮影しているカメラマンが大勢いらっしゃいます。一日中三脚を立てて、「カワセミ」を待っています。それもずらっと並んで。「カワセミ」の僅かな身振りにも一斉に押すシャッター音が、池の水面を渡って遠くまで聞こえてきます。
そんな様子を横目に見て隣の池の辺りを歩いていると、岸辺の芦の茂みの中に「カワセミ」がいるではありませんか。
陸地側からでは葉陰にまぎれて中々見通せません。それでこんなに近づけました。
しばらくして水に飛び込む音が聞こえて、向かいの岩に魚を銜えてとまりました。隣の大池では、こんなカットを皆さんお待ちでは無かったのでしょうか。ラッキーでした。たまたまこの瞬間だけ、こちらの小さな池の周辺は、ぱったり人が途絶えていたのでした。彼は雄です。