9月29日にやはり同じ米国TVドラマで、「デクスター」を紹介しました。大変後味の悪いドラマと書きました。同じ鑑識の世界でも、やりすぎの感がありました。大変好評だそうですが、私は「BONES」の方がいいと感じております。
先日「BONES」シーズン4のV.1から3がレンタル開始になりました。
女性法人類学者として普段は遺跡から発見された骨を調査しているが、FBIから事件により依頼され、現場の骨を鑑定調査し事件を解決に導く話です。
何時ものとおり、日本の警察ドラマにはあまり無い職員の恋愛などもふんだんにそしてあからさまに登場しますが、被害者の死体の再現とかおぞましい現場の忠実な表現とか流石だと感心します。
「デクスター」はその上生々しさとか、血のにおいも感じてしまうほどの再現さです。「デクスター」はちょっともたれます。
シーズン4は、1話と2話は連続で1本の話になっています。主人公の法人類学者がオックスフォード大学での講演に訪れ、同行のFBI捜査官と英国での事件の捜査に参加する話です。
米国映画で良くある話ですが、アメリカ人が伝統の国イギリスで、その堅苦しさFBI捜査官がドタバタを繰り返すシーンがところどころに挿入されているのは苦笑してしまいますが、米英の協力による捜査を上手に描かれています。
いつも思うのですが、何故このドラマが気にって居るのでしょうか。考えてみました。
①骨で発見される被害者の再現の素晴らしさ。奇抜な殺人現場の忠実な再現さ。
②舞台となるジェファソニアン研究所の膨大なそしてハイレベルな機器の設定。
③三分の一は分からない専門用語と化学成分と薬品の数々。納得させられてしまう。
④登場人物の人間関係。時には仕事中、職場での大人の恋愛模様。出演者にガキ(例えばこの前まで歌を唄ってたとか)はいない。全部大人です。
⑤レギュラーの登場人物の個々の人間事情が、ドラマにうまく絡んできて面白い。
⑥セリフが良く考えられていて、会話が一言一言面白い。聞き逃せない。米国のドラマや映画の脚本の作成の手法が理解できます。
現在シーズン6まで製作が決定しているそうです。楽しみです。
先日「BONES」シーズン4のV.1から3がレンタル開始になりました。
女性法人類学者として普段は遺跡から発見された骨を調査しているが、FBIから事件により依頼され、現場の骨を鑑定調査し事件を解決に導く話です。
何時ものとおり、日本の警察ドラマにはあまり無い職員の恋愛などもふんだんにそしてあからさまに登場しますが、被害者の死体の再現とかおぞましい現場の忠実な表現とか流石だと感心します。
「デクスター」はその上生々しさとか、血のにおいも感じてしまうほどの再現さです。「デクスター」はちょっともたれます。
シーズン4は、1話と2話は連続で1本の話になっています。主人公の法人類学者がオックスフォード大学での講演に訪れ、同行のFBI捜査官と英国での事件の捜査に参加する話です。
米国映画で良くある話ですが、アメリカ人が伝統の国イギリスで、その堅苦しさFBI捜査官がドタバタを繰り返すシーンがところどころに挿入されているのは苦笑してしまいますが、米英の協力による捜査を上手に描かれています。
いつも思うのですが、何故このドラマが気にって居るのでしょうか。考えてみました。
①骨で発見される被害者の再現の素晴らしさ。奇抜な殺人現場の忠実な再現さ。
②舞台となるジェファソニアン研究所の膨大なそしてハイレベルな機器の設定。
③三分の一は分からない専門用語と化学成分と薬品の数々。納得させられてしまう。
④登場人物の人間関係。時には仕事中、職場での大人の恋愛模様。出演者にガキ(例えばこの前まで歌を唄ってたとか)はいない。全部大人です。
⑤レギュラーの登場人物の個々の人間事情が、ドラマにうまく絡んできて面白い。
⑥セリフが良く考えられていて、会話が一言一言面白い。聞き逃せない。米国のドラマや映画の脚本の作成の手法が理解できます。
現在シーズン6まで製作が決定しているそうです。楽しみです。