小田急の栢山に出かけた理由は、夏鳥が酒匂川に来ているのではないかと言う事です。
酒匂川の土手に上ると、前夜までの雨の影響で濁った水がかなりの水量で流れていました。浅瀬とか砂地がなく、葦の茂る川原一杯に流れていました。「アオサギ」とか「コサギ」などの大型のサギが少しいましたが、濁った水では魚が見えたのでしょうか。
結局8キロほど下った河口まで来てしまいました。海も河口から流れた水で濁っており、その濁った水の中でサーファーが遊んでおりました。たぶん河口付近が波が大きく、濁っていてもそこが良いのでしょうか。
海岸線は打ち上げられた小砂利が土手状に渚に沿って盛り上がってリまして、そこから波うち際を覘くと、チドリ類が数羽餌を探しているようでした。
スコープで覘くと背中から胸にかけての褐色の模様で「メダイチドリ」とすぐに判りました。初見です。
撮影しながら観察していますと、全体に色の薄い固体が一緒に歩いています。番のようです。盛り上がった小砂利の土手の姿を隠しながら撮影を続けたのでした。
私の後ろからは、砂浜に遊びに来た幼稚園の子供達の歓声がずっと聞こえていました。夏鳥の収穫はこれだけでした。
右側の色の薄いほうが雌のようです。
酒匂川の土手に上ると、前夜までの雨の影響で濁った水がかなりの水量で流れていました。浅瀬とか砂地がなく、葦の茂る川原一杯に流れていました。「アオサギ」とか「コサギ」などの大型のサギが少しいましたが、濁った水では魚が見えたのでしょうか。
結局8キロほど下った河口まで来てしまいました。海も河口から流れた水で濁っており、その濁った水の中でサーファーが遊んでおりました。たぶん河口付近が波が大きく、濁っていてもそこが良いのでしょうか。
海岸線は打ち上げられた小砂利が土手状に渚に沿って盛り上がってリまして、そこから波うち際を覘くと、チドリ類が数羽餌を探しているようでした。
スコープで覘くと背中から胸にかけての褐色の模様で「メダイチドリ」とすぐに判りました。初見です。
撮影しながら観察していますと、全体に色の薄い固体が一緒に歩いています。番のようです。盛り上がった小砂利の土手の姿を隠しながら撮影を続けたのでした。
私の後ろからは、砂浜に遊びに来た幼稚園の子供達の歓声がずっと聞こえていました。夏鳥の収穫はこれだけでした。
右側の色の薄いほうが雌のようです。