小田原の広い浜での出会いでした。広い砂浜に先日の大雨か、それとも荒れた海の波飛沫で出来た池がありました。
その池につき出た小さな砂州があって、そこに十羽近い「コアジサシ」が休んでいました。営巣はまだのようですが、頭上を砂州に飛んでいく「コアジサシ」が小魚をくわえていくのを見ると、お目当ての雌に魚を届けているのかもしれません。
まったく身を隠す事が出来ない砂浜ですので、近づく事は出来ず、池の対岸の砂に腰を下ろしじっとしているだけでした。どうゆう訳だかこの砂浜には人がほとんど来ず、私がいた5時間ほどでサーファーが二人通りかかっただけです。釣り人も来ません。犬の散歩が護岸の近くにやはり二組だけでした。
撮影するにはまったく都合が良いのですが、のちにこれは帰り際に親しくなった地元の青年からその理由は判明したのです。
この池には、取り残された小魚が群れになっており水面にその波紋が時折出ます。
不思議に思ったのは、その小魚には彼らはまったく関心がないようです。たぶん「コアジサシ」の魚の捕獲方法が上空からのダイブですから、水深の浅い池では無理なのでしょう。
彼の前の水面は海ではなく池です。
ここが池に突き出た砂州です。
中には池で水浴びする「コアジサシ」が出るほどです。
その池につき出た小さな砂州があって、そこに十羽近い「コアジサシ」が休んでいました。営巣はまだのようですが、頭上を砂州に飛んでいく「コアジサシ」が小魚をくわえていくのを見ると、お目当ての雌に魚を届けているのかもしれません。
まったく身を隠す事が出来ない砂浜ですので、近づく事は出来ず、池の対岸の砂に腰を下ろしじっとしているだけでした。どうゆう訳だかこの砂浜には人がほとんど来ず、私がいた5時間ほどでサーファーが二人通りかかっただけです。釣り人も来ません。犬の散歩が護岸の近くにやはり二組だけでした。
撮影するにはまったく都合が良いのですが、のちにこれは帰り際に親しくなった地元の青年からその理由は判明したのです。
この池には、取り残された小魚が群れになっており水面にその波紋が時折出ます。
不思議に思ったのは、その小魚には彼らはまったく関心がないようです。たぶん「コアジサシ」の魚の捕獲方法が上空からのダイブですから、水深の浅い池では無理なのでしょう。
彼の前の水面は海ではなく池です。
ここが池に突き出た砂州です。
中には池で水浴びする「コアジサシ」が出るほどです。