砂浜に出来た潮だまりの「コアジサシ」のグループを撮影していたとき、後に気配を感じました。
海側に盛り上がった砂の堤の頂上の石の上に「コチドリ」がいるではありませんか。私に驚く風もなく、むしろ近づき気味です。
こちらをちらちら見ながら私の周囲を離れません。20分か30分はいてくれたでしょうか。テレコンを装着していましたが、その限界まで近づいてくれました。
また、石混じりの砂浜での身を隠す様まで実演してくれました。
4年近くの経験で最高の目くるめくような興奮を感じた瞬間でした。周囲数百mには誰もいません。一人で小さくガッツをしたのです。
全部ノートリミングです。近さを判って頂けるでしょう。
ふり返ると石の上に立っていたのです。
こうやって身を隠すのですよと、教えてくれているようです。離れていて、探す事になれば到底見つけられません、これでは。
「どう、凄いでしょう」と言った風に、私を見ています。
海側に盛り上がった砂の堤の頂上の石の上に「コチドリ」がいるではありませんか。私に驚く風もなく、むしろ近づき気味です。
こちらをちらちら見ながら私の周囲を離れません。20分か30分はいてくれたでしょうか。テレコンを装着していましたが、その限界まで近づいてくれました。
また、石混じりの砂浜での身を隠す様まで実演してくれました。
4年近くの経験で最高の目くるめくような興奮を感じた瞬間でした。周囲数百mには誰もいません。一人で小さくガッツをしたのです。
全部ノートリミングです。近さを判って頂けるでしょう。


