酒匂川の河口付近のやっとたどり着いたときです。右岸の終点から浜に出る付け根に小さな川がありまして、といってもしっかりした流量です。
地元の人が置いてくれたのでしょうか、大き目の石が飛び石のように5、6個並んでいます。その上を水が越えるようでいくつかの岩は苔がついていて、油断すると足を滑らせてしまいます。
その川の一番水の溜まっている曲がり角にこの標柱がありました。水がなければ下にあるだろう、標石などをチェックするのですがかなりの水深で近づけませんでした。
この標識はなんだろうと思いまして、調べて見ました。まんざら知らない世界でもなく、簡単に思っていましたが見付かりません。測量用語辞典にもなく、水産関係でも発注書等の実際の用語として登場していて、用語解説はありません。
この用語の使用例から推理しますと、海上など水の上で漁場の範囲を確定するため、その範囲のスタートと言いますか範囲の線引きの起点となる点のようです。陸上で言う基準点のようなものでしょう。
結構あちこちで目にされるようで、旅がテーマのブログなどに時々これはなんだと、写真が掲載されています。
標柱の裏側には、漁場名などが記入されているのではと見ておけば良かったと思っています。
地元の人が置いてくれたのでしょうか、大き目の石が飛び石のように5、6個並んでいます。その上を水が越えるようでいくつかの岩は苔がついていて、油断すると足を滑らせてしまいます。
その川の一番水の溜まっている曲がり角にこの標柱がありました。水がなければ下にあるだろう、標石などをチェックするのですがかなりの水深で近づけませんでした。
この標識はなんだろうと思いまして、調べて見ました。まんざら知らない世界でもなく、簡単に思っていましたが見付かりません。測量用語辞典にもなく、水産関係でも発注書等の実際の用語として登場していて、用語解説はありません。
この用語の使用例から推理しますと、海上など水の上で漁場の範囲を確定するため、その範囲のスタートと言いますか範囲の線引きの起点となる点のようです。陸上で言う基準点のようなものでしょう。
結構あちこちで目にされるようで、旅がテーマのブログなどに時々これはなんだと、写真が掲載されています。
標柱の裏側には、漁場名などが記入されているのではと見ておけば良かったと思っています。