新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「栗の渋皮煮」がありました。

2012-02-17 18:02:22 | グルメ
昨夜食事を済ませた後、まだちょっと口が寂しくので何かないかと探したのですが、生憎菓子類はありませんでした。
台所をごそごそ探していて見つけたのがこの渋皮煮です。

正月の神戸の旅先で毎年知人から貰っているのですが、気が付かなかったのは、今年はきれいなパッキングがされていて渋皮煮の瓶が見えなかったからかと思います。
知人宅では毎年栗の季節になると、栗を大量に仕入れて友人などの配っているのです。もちろん栗の入手先は、車ですぐの栗の本場「丹波」です。
毎年正月に話題になるのが、その年の栗の出来具合です。天下の名産地でもその年によっては出来不出来があるようです。
凶作の年には、その年のお土産がなかったこともあります。

今年も瓶の中には大粒の栗がシロップの中に、私に食べられるのを待っていました。二粒で昨夜は十分堪能しました。
渋皮の栗を食べた後の残りのシロップも美味しいのです。食パンをつけて食べるとまた特別美味しいのです


コメント
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