アイサシリーズは今日で一区切りとさせていただきます。
個性的な1羽の「ウミアイサ」君の個性的な行動を紹介します。
図鑑によりますと本種は頻繁にディスプレイを行う、とあります。
3時間ずっと観察しておりますと、後半でしたか、彼が奇妙な行動をしきりととり始めました。
頭を上にまっすぐ伸ばして、それからそのまま体を前に傾けます。そして体の前半分を水中に沈めます。ディスプレイです。
図鑑によりますと赤い嘴を雌に見せつけるように伸ばすとあります。
そのまま前の傾いていきます。
そして最後はこんな状態です。
でも皆さん昨日説明しましたが、ここには「カワアイサ」の雄が6羽、雌が4羽です。「ウミアイサ」は他にいません。彼だけです。
ですから誰も彼に関心を持っていません。
石の上で日光浴している「カワアイサ」のメスは、それどころか彼を威嚇しています。
あちらことちで何回も懸命にディスプレイしている彼が可愛そうになってきました。
種が違うことに彼は気が付いていないのでしょうか。体の大きさが一回り以上違いますのに。
個性的な1羽の「ウミアイサ」君の個性的な行動を紹介します。
図鑑によりますと本種は頻繁にディスプレイを行う、とあります。
3時間ずっと観察しておりますと、後半でしたか、彼が奇妙な行動をしきりととり始めました。
頭を上にまっすぐ伸ばして、それからそのまま体を前に傾けます。そして体の前半分を水中に沈めます。ディスプレイです。
図鑑によりますと赤い嘴を雌に見せつけるように伸ばすとあります。
そのまま前の傾いていきます。
そして最後はこんな状態です。
でも皆さん昨日説明しましたが、ここには「カワアイサ」の雄が6羽、雌が4羽です。「ウミアイサ」は他にいません。彼だけです。
ですから誰も彼に関心を持っていません。
石の上で日光浴している「カワアイサ」のメスは、それどころか彼を威嚇しています。
あちらことちで何回も懸命にディスプレイしている彼が可愛そうになってきました。
種が違うことに彼は気が付いていないのでしょうか。体の大きさが一回り以上違いますのに。