新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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川越に行った理由、御朱印拝受「氷川神社」「成田山川越別院」

2013-11-29 18:02:22 | 神社仏閣
報告をする前に昨日の「ヘラサギ」の件ですが。最近気のせいかPCで時々変な音がするので、整理が終わっておりませんが、300枚弱の画像をバックアップの外付にコピーしました。皆様のアドレスより「ヘラサギ」の方がもっと重要だと言う事ですね。

さて第2の理由の御朱印拝受ですが、これが実は大変な行程だったのです。
こんな強行軍になるつもりはなかったのですが。

①往復4時間の各駅停車座り詰
3番電車ですから各駅です。途中で急行に乗り換えできますが、通勤客で混んで来るので座れなくなるかも。急ぐこともないのでそのまま。帰りも同様に。
②伊佐沼で3時間立ちっぱなし。
もちろん周遊導路ですからベンチもなく、ひたすら「ヘラサギ」の動くのを待つ。
③沼から引き上げるときは、急ぐこともないので、田舎道を「氷川神社」に向かって歩くことにしました。田舎道は遠いと申します。
氷川神社から南下、市街地を「成田山川越別院」を目指す。隣接して「喜多院」です。
「喜多院」から川越駅を目指すのをどう間違えたか、反対側に。『東武も西武も、駅は何もありませんよ』と地元の人のアドバイス。

結局この日の総歩行数は、21,000歩を優に超えました。長時間歩いたのがいけないのか、長時間腰かけたのがいけないのか、昨夜から腰がパンパンに張っています。

「氷川神社」
こんもりとした森の中にありますが、道路の脇に大鳥居があります。比較的新しく木製で、明るい朱色に塗られていました。携帯で撮影する人が沢山いました。




可愛い花柄の御朱印帳に、氷川神社と、境内にある八坂神社の御朱印を頂きました。八坂神社はもともと江戸城二の丸に建立されていたそうです。

「氷川神社」からまっすぐ住宅地や川越城本丸御殿の横を南下すると、「成田山川越別院」と「喜多院」が隣同士にあります。


「成田山川越別院」は、お参りした後「成田山深川不動堂」で頂いた御朱印帳を持参していきましたので、そちらに御朱印を頂きました。
なんていったて、深川不動堂は成田山別院の筆頭ですから。いつか成田山にもお参りしたいものです。

さて「喜多院」に続きます。
「喜多院」は家光誕生の間とか、春日局化粧の間とか移築されていると実は子供のころから聞かされており、60年くらい前の印象では格式高い荘厳なお寺のイメージがあったのですが、行ってみるとかなり開かれ庶民的な雰囲気に変わっていました。
奥にありますそれらの建築物を拝観できるのですが、トレッキングシューズの紐をほどいて上がるのが疲れていたせいか面倒になり、やめてしまいました。

お参りをして御朱印を頂こうかと思って納経所の方に行ったのですが、混んでいたので、くたびれて待ちたくなくて、そのまま帰ってしまいました。今思うと頂いておけばと後悔しています。また何時行けるかです。
この冬中にまた「ヘラサギ」撮影行を計画して、お参りしようか考えています。
コメント
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