新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

どうでもいい事2題続き

2009-04-10 18:20:49 | その他
①先日、と言っても小学校の始業式のあった日のことです。郊外の田舎道を午前中走っていたのです。
両側を山に挟まれた川沿いの、桜並木の土手を調子よく走り、トンネルを抜けると集落に入ります。

山間の集落が県道沿いにずっと並んでいると言った風景です。当然しっかりとした歩道などなく片側に白線で歩道分を表示してあります。

そういった歩道は、途中で途切れ反対側に歩道表示が移る事が良くあります。(伊豆の奥の道でもそうでした)

左側にコンクリート塀が続き、塀の終わりから歩道があったと思ってください。その歩道から、つまり塀の影から小学生低学年の少年が飛び出してきたのです。

コンクリート塀の出っ張りでこちら側が見えなかったのでしょうか、私のほうからも塀の出っ張りで子どもが見えませんでした。危うくぶつかるところでした。

実際には緊急事態になるほどではなかったので、瞬間考たのは、左右確認しないで道路に飛び出せば大変危険だと言うことを覚えてもらおうと言ったことです。

ブレーキを踏んでクラクションを鳴らしました。
この日を境に、お互い注意が必要だと認識しあったのではと思っています。

②鳥の撮影を始めて、三度標識鳥を発見し、協力したと一人で喜んでいましたが。
今日標識調査の裏側と言うか現場調査の実態に警鐘を鳴らしているHPを見つけました。まったく対極にいるHPですから、私が検証もせず紹介は出来ませんが、その現実に戦慄を感じました。

大量に標識鳥を捕獲するためにカスミ網を使うそうですが、許可を得ない闇カスミ網があるそうです。必要以上に網にかかるため無駄に死ぬ鳥があるそうです。
教育に一環として、標識つけを小学生に体験させるそうですが、訓練を受けていない知識のない先生が、正しい鳥のもち方を教えないため鳥を傷つけたりしてしまうそうです。

日本の役所仕事はなぜ、机上の計画で処理されるのでしょうか。研究者をメインに企画立案させないのでは、弱い小鳥達が犠牲になるばかりです。色々とここにはかけない事が紹介されていました。なぜこんなことになるのか、がっかりな日でした。
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なんとか「ヤマセミ」を

2009-04-09 18:00:26 | 山の鳥
ビジターセンターの女性職員から、「あそこの沢にヤマセミがいますよ」と教えていただいていましたが、元来ウロウロして鳥を探す性分ですので、じっと「ヤマセミ」を待つなんて我慢できません。

ですから、沢にかかる橋も何度も通っていましたが、「ヤマセミ」を見ることはありませんでした。
それが先日その橋にかかると、いつもは「ヤマセミ」撮影隊が必ず2・3人いるのに誰もいません。で下を覗いてみると、水面から立っている枯れ木に「ヤマセミ」がいるではありませんか。

かなり距離が離れているので、旨く撮れていませんが鳥が大きいので、何とか様になっています。
いる場所が判ったので、これからは橋を渡るときは注意をして見ます。

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こちらも桜満開便り

2009-04-08 17:50:03 | ウオーキング
やはり一度は桜便りをと思い立ち、数年前から新しい桜の名所と一部に紹介されている近所の都市河川に出かけました。

ここは時々鳥の写真を撮っているところで、通常はウオーキングの人がちらほらとの場所です。


上流に数キロ続きます。陸橋から。


同じ陸橋から下流に。約1キロ続きます。


下に降りて、上流方向。


同じく下から下流方向を。


右岸も左岸も桜見物の人でいっぱいです。流れの切れたところでと考えましたが、なかなか途切れません。明らかに電車に乗ってといった風な遠方の方々も多く見かけられました。
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これが「ガビチョウ」か!

2009-04-07 17:50:59 | 山の鳥
その日も何時ものように、林道の入り口のゲートの隙間から林道に入りました。クマの出没警告の看板を右に見て林道を歩き始めました。

5分も経たないうちに左手の小さな沢の流れているところの、藪の中からガサゴソ音がします。キジバトが枯葉を跳ね飛ばすような音です。姿が見えませんので、キジバトかと思ってそのままそこを離れました。

林道を終点まで歩き、遅い昼食をとって歩き出すと、先日知り合った老人とばったり。老人もこの偶然に驚いていました。この話はまた別に機会に。

4時間ほど林道をウロウロし、入り口に戻ってきますと、朝の場所でまだガサゴソ音がします。
思い切って藪に入ってみますと、「アカハラ」くらいの鳥が3羽、盛んに枯葉を跳ね飛ばして餌を探していました。「アカハラ」かと思ってみていると、その顔がまったく違います。大きな目の周りを太く隈取しており、隈取というよりエジプトの壁画の女性のような目になっていました。

藪の中で光量が足らず、さらに激しく頭を振りながら餌を探します。静止を殆んどしないので、写真はかなりの枚数がブレてしまいました。

さて帰宅して名前を調べましたが、図鑑にありません。山渓の分厚い図鑑にありません。大変特徴のある顔ですから見落とすことは無いはずです。

私が貴重な鳥を見つけられるわけはありません。
その内「ワカケホンセイインコ」のことを思い出しました。で、外来種で調べてやっと見つけました。「ガビチョウ」(画眉鳥)です。

中国から輸入した鳥で、逃げたか放鳥したかといわれています。関東地方を中心に生息しているそうです。中国では鳴き合わせをして楽しんでいるそうですが、その鳴き声が大変大きく近所迷惑になり、またすり餌も日本人に嫌われル事になったようです。

特定外来生物に指定され、侵略的外来種ワースト100種にも指定されています。住む場所(地上採食性)から、「ツグミ」や「シロハラ」、「アカハラ」などに影響がでるのではと心配されているそうです。

当然日本の野鳥図鑑には掲載されていないわけです。
白枠のサングラスをかけたようで、一度見たら忘れられません。



ブレの写真を改めて撮り直そうかと思いました、以上の理由で止めました。
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「濃いめ伊右衛門」の豆巾着

2009-04-06 18:11:02 | ショッピング
最近は経済情勢の悪化で、1円の利益を出さなくてはいけないのでしょうか、コンビニのペットボトルの景品が全く付かなくなりました。

特に有名なコンビニにはまったく付いていません。

その中で1ヶ月前くらいでしょうか、サントリーの「濃いめ伊右衛門」の500mlのペットボトルに、写真の豆巾着が付いています。
表面は綿で中材はポリウレタン、裏地はポリプロピレンで作られております。クッション付の巾着ですから、ちょっとした小物入れに最適です。

私はデジカメの充電器を入れてみました。黒の充電器はコードもなく、以前からダイソー等を探していたのですが、良いものがありませんでした。縫製が雑で大きすぎてしまいます。

最初の豆巾着を入手したとき、早速試してみました。きついくらいで寸法もピッタリ、今は撮影用のザックに入れて持ち歩いています。

また色がいいです。8種類あります。「紅梅」「藤」「夏萩」「橘」「紅葉」「鴨頭草」「柿色」「氷重」と和風の名前が付いています。色も草木染風の重ね色テイストになっています。

残念なことに発売されているコンビニが、ファミリーマートだけな事です。タイアップしているのかとも思います。

今出かけるごとに1色ずつ買っているところです。今日8色揃いました。


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伊豆急行全線ウオーク総括

2009-04-05 17:56:24 | ウオーキング
3月31日に全線ウオークは終了いたしましたが、4月に入りまして伊豆急行担当部から参加人員の数字が発表されました。

’08.03.01から09.03.31まで
○伊豆下田方面下りコース
参加者26,458名/全線完歩者1,433名
          管理人87番目(10月17日完歩) 


○伊東駅方面上りコース
参加者12,014名/全線完歩者675名
          管理人620番目?(09年03月27日完歩)
          
○合計
参加者38,472名/全線完歩者2,108名

上り下りの二方向方式は、今年度から採用されましたが、途中すれ違う人との挨拶や交流があり、面白い方式でした。たぶん次回も採用されるのでは。管理人のように、1シーズン2度トライする人間にとっては、二度の挑戦が飽きないでしょう。

ただ、逆方向でまったく1区間の間だらだら上りが続く区間があります。大変でした。振り返るとその区間7キロほどあるのですが、下りのときはまったく楽なテンポで歩けたわけでです。

年に2回の挑戦は、体調チェックのために参加していますので、これからもガンバるつもりです。
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昨日に続いて「ベニマシコ」のメス

2009-04-04 17:44:04 | 山の鳥
昨日に続いて、「ベニマシコ」のメスです。このメスもまったく逃げませんでした。
写真の出来としては、こちらのメスのほうが良い出来でしょう。オスをもう一度近々挑戦します。

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新しい鳥「ベニマシコ」

2009-04-03 18:01:27 | 山の鳥
久しぶりに新しい鳥を紹介します。
右側の草むらから目の前を横切り、左側の崩壊防止ネットにとまりました。

とても綺麗な桃色です。ピンクと違って、日本の色、桃色でした。「ベニマシコ?」そんな気持ちで撮影しました。

私の気配で草むらから出てきた鳥は、普通その次に逃げるのですが、この鳥はまったく逃げず。むしろ堂々と草の若い芽を啄ばみ始めました。

時々こちらを見ながらずっと食べています。お陰で十分撮影できました。逃げないのはこの個体だけかと思っていましたら、帰路今度はメスに遭遇しましたが、やはりまったく逃げません。私が気になるようですが、撮影角度を変えるためにウロウロしても、こちらを見るだけで若い芽を食べていました。



この日は、別に大変有名な鳥を撮影できました。撮影枚数が450枚を越えましたので、整理に時間がかかります。後日お見せいたします。
「ベニマシコ」のメスの写真も改めて。
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DVD「デッド・オア・アライブ」

2009-04-02 17:58:25 | 芸術鑑賞
久しぶりに新星堂に寄ってみると、新しいワンコインDVDがありました。良く書店などにある薄いDVDケースの500円とは違っていました。

その中で1枚求めたのがこの「デッド・オア・アライブ」です。なんと工夫のないタイトルでしょうか。でも主演がクリス・クリストファーソンだから買ってみました。

彼はかなり有名なカントリー&ウエスタンの歌手と言うことはなんとなく知っていましたが、このひげ面に見覚えがあり500円出しとそんなことで買いました。スティーブン・セガールの映画に出ていたような気がします。

ストーリーは、脱獄した無法者4人を連邦保安官に手助けを依頼された老牧場主が彼らを追跡する話です。老牧場主は若い頃騎兵隊の斥候のようなことをして、西部の無法者やインディアンに恐れられていたと言う経歴があります。

無法者のリーダーは異教徒を皆殺しにするというストーリー解説がありました。そのことは中で説明されていますが、こんな事がハリウッド映画で許されてのか、とても気になりました。米国で公開されてのでしょうか。何故かは中身を見て下さい。

いまこのタイトルで検索してみましたが、同名のアニメのようなものが出てきてこの映画はヒットしません。どうもお蔵入りのようです。
でも先ほど、クリス・クリストファーソンの経歴を調べますと、歌手活動の次に出演映画一覧にこの作品はありました。

脱獄囚を追跡してつぎつぎに殺していく、単純な西部劇ですが、ある意味王道の西部劇と言う感がします。当時の狙撃銃が出てきます。これも時々他の西部劇に出てきます。クリント・イーストウッドの西部劇にも長距離ライフルと言いますか狙撃銃が出てきます。

やはり拳銃の弾丸と供用のウインチェスターでは、射程距離が短く特注の長距離ライフルが必要とされることもあったのでしょう。

結論。500円映画としては十分楽しめました。このDVDの会社のサイトに行ってみようと思っています。昔のB級映画がDVD化されているかもしれません。
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昭和の名人「五代目柳家小さん(弐)」

2009-04-01 17:51:35 | 芸術鑑賞
今週は五代目柳家小さん(弐)です。小さんの歯切れのいい噺ぶりも、好きな噺家の一人です。
今週の演目は①長屋の花見 ②粗忽長屋 ③ろくろ首です。①と②葉良く聴いた噺で、勿論小さんの得意な噺です。③は聞いた事があるような気がしますが、ハッキリしません。楽しみにしています。

次回は三代目三遊亭金馬(壱)です。少し甲高い金馬の声の噺もそれこそ何十年ぶりです。

渋谷まで出かけましたので今日買いました。明日聞いてみるつもりです。
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