新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

あの場所で「カイツブリ」の幼鳥が

2009-10-21 18:02:22 | 水辺の鳥
10月2日の激撮「カイツブリがアメリカザリガニを」の場所に久し振りに行ってみました。水草の茂みの中で同じ様に暴れている鳥がいます。大きさから「カイツブリ」と想像が付きました。またアメリカザリガニを食べないかと待っていると、水面に顔を出したのは、どう見ても幼い鳥でした。

頭の白黒の縦縞は、幼い生物特有のカモフラージュ用でしょう。また産毛のような羽はくるくる巻いていて、いかにも水がしみこみそうです。水面に浮かんだときは、頭の毛は水で濡れています。親鳥達のように水をはじくといった雰囲気はありません。それでも懸命に水に潜って餌を探していました。潜水時間も短いし、経験も浅いのでしょう、見ている限りでは餌は見付かりませんでした。もう一人立ちしているのでしょうか。


光の加減によっては、嘴が透けて見えました。


これが成鳥の姿です。油こてこての水をはじきそうな羽です。
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冬鳥の「スズガモ」に会えました

2009-10-20 18:02:22 | 水辺の鳥
6月30日の「スズガモに会えた」で葛西臨海公園の居残りの冬鳥「スズガモ」の報告をいたしました。
10月12日現在、もう5000羽が飛来していると、園のブログの載っていました。野鳥園を見た後、渚の方へ出かけてみると沖合いに細長く黒っぽい水鳥の群れが浮かんでいます。最盛期には50,000羽になるそうです。

これは他の池で感じたことですが、長距離を飛んできた渡り鳥は野生の本能を目一杯使って飛んできたので、しばらくの間はその野生の本能が治まらず、岸から遠く離れたところで休んでいるのではと思っています。

ソウなのですが、その西の渚を歩いていますとかなり前方に黒い水鳥が3羽浮かんでいました。近づきますと波打ち際で懸命に海草を食べています。3羽とも雌です。私のことをまったく気にせず、夢中で食べています。


顔の白い模様が「スズガモ」の雌の特徴です。


全体の長さはこの倍あります。これで5,000羽ですから50,000羽ではどんな事になるのでしょうか。帯状ではなく全面にびっしり浮かんでいるのでしょう。冬になったら見に行きたいです。
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久し振りに新しい。「セイタカシギ」

2009-10-19 18:02:22 | 水辺の鳥
あまりにも良い天気で、葛西臨海公園に出かけました。7時少し前に到着ですが、この公園は24時間オープンしている公園で、早朝の野鳥園に挑戦でしたが、初めてでもあり広い野鳥園の様子が分からず、収獲は少しでした。それでも帰宅後数えてみると15種類です。おなじみが多いですが、いくつか紹介できると思います。
今日はその内から、新しい写真として「セイタカシギ」です。

「セイタカシギ」この野鳥園には一年中見られる鳥だそうですが、もちろん私は初めてです。「セイタカシギ」は非常に長いピンクの脚を持ったスマートなシギで他のシギと間違われる事はないそうです。その情報を持っていきましたから、すぐに気が付きました。最初は離れた所にいたのですが、その内別の「セイタカシギ」がこちらの観測小屋に近づいてくれ、堪能できました。

この公園の近くに友人が住んでいるのですが、本日は旅行されており残念ながら会えなかった。


シギの中では大型です。初対面では声なき歓声を上げました。


この「セイタカシギ」は標識をつけています。でもその場所は膝の上です。脚の長さを想像してください。それと、可愛いでしょう。


頭の色と体の色が淡いので、雌かもしれません。
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川の小径を曲がるとそこに「モズ」

2009-10-18 17:23:11 | 里の鳥
先日の「ダイサギ」と「コサギ」のいた同じ川です。
川沿いの小径を歩いていました。右に曲がる川の内側が何故かブッシュが残されていました。で、小径が右側から川の方へ回り込むようになります。

何気なく小径を左に曲がると、川の茶色のフェンスの上に「モズ」が1羽いました。顔が合いました。良く鳥と目が合うのです。
腹の網目模様から雌でしょう。なるべく大きき撮影出来るように静かに近づいて撮影したのが、この写真です。それから彼女は前を向いて、そして飛んでいきました。

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お土産を買おうと

2009-10-17 19:12:49 | ドライブ
全国に店舗があるスイーツのショップが最寄り駅の近くのとうとう出来たことは知っていました。ただ大量生産はどうかとおもって行った事は有りませんでした。

本日3ケ月ぶりに万華鏡の師匠のお宅に遊びに行くことになりました。お邪魔するときは必ずお土産を持参することにしていました。私も一緒に頂きますが。
自宅から少なくとも車で2時間半かかります。普通このようなショップは10時開店ですから、間に合いません。ところがこの店は9時開店でした。秋のスイーツでも買うかと早速出かけてみました。

商品はどれもお手ごろで、シュークリームやエクレアなら何時もの予算で沢山買えます。しかし聞いて見ると日持ちがしません。先方は人数が少なく、私も頂くとしても残りは生徒さんでもいなければ食べ切れません。
和菓子コーナーに各種ドラ焼の詰め合わせがありました。こちらなら8個ですから
残っても家族で食べてもらえます。こちらにして、店員に渡しました。
『すぐに食べてもらうから包装紙は要らない、紙袋に入れて』と頼みました。ショウケースの上に2台レジがあり、紙袋に商品を入れた彼女は左側のレジで計算を始めました。『○○円になります』 
金を払おうとして左に動こうとしたときです。
レジの前の床に、背に低いコンテナ2台にスイーツがぎっしり並んで置いてあります。危うく踏みそうになりました。早いといってももう開店時間を過ぎています。客が入ってくるのに、陳列用の搬入したてのケーキ類がコンテナ入りとはいえ、客が見える床においてあるのです。

『床のお菓子で、レジに近づけない』といやみを一つ。
店舗数が多くなると、どうしても店員の教育も薄くなるのでしょうか。お土産購入の楽しさが半減してしまいました。

なお、師匠宅で食べたドラ焼は大変美味しゅうございました。味は合格。店の話は先方にはとてもいえません。楽しさも半分の一日でした。
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水晶の編ブレスレットの編み直し

2009-10-16 18:20:27 | ショッピング
2006年に、グアムのホテルのアクセサリー売り場で知人と一緒にオニキスの指輪を買うまで、指輪だけでなくアクセサリーにまったく興味がありませんでした。
同行した知人達が色々買い込むのに釣られ、また勧められオニキスの指輪を買いました。

当然帰国してから、オニキスの石としての謂れなど調べてみました。すると『邪気・邪念を祓い、精神の力を強化する』なんて書いてあるではありませんか。パワーストーンの世界があることを知り、いろいろHPの検索が始まりました。
水晶は『精神的な能力を高め、全てを浄化し、感覚を鋭くする。全ての調和』とあります。

行きつけのショッピングモールに、パワーストーンのショップがあるのに気がつき覘いて見ました。比較的安価な水晶のブレスレットを購入することにしました。
ただ、私手が大きいので通常のシリコンゴムのブレスレットは合わず、紐で編み上げてもらうことにしました。ついでにオニキスを二粒組み合わせてもらっても、約2時間で編みあがり、値段も大変安かったです。黒い編紐が中々良い雰囲気を出しています。

それから2年、外出のときは、特に運転のときは必ず装着しています。気のせいか気が引き締まる思いです。。外出中に邪念から私を守ってくれているのですから、当然浄化の対策も必要になります。現在水晶タンブルを小皿に入れて、その上にブレスレットを置いています。水晶タンブルは、毎月1日に塩水で洗い、天日干しをしています。

2年も立つと、汗とか汚れで紐が色あせてきたり、組み紐がほつれたりし始めました。本日同ショップで、新しい紐で編み直してもらいました。
毎回、腕に嵌めるときに安全運転を誓うのです。

『本文中の効能などは、私の思い込みです。他人にそれを保証し勧めるものではありません』

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伊豆急行全線ウオーク09-1①報告

2009-10-15 18:02:22 | ウオーキング
10月も半ばです。9月から今年の全線ウオークが始まっています。残暑をはずしてとか考えているうちに、台風が来たり用事ができたりと後へ後へとなっていました。天気の様子を見て本日急遽出かけました。

下りの下田行きと上りの伊東行きがありますが、例年通り秋は下田行きにしました。今年で10回目の参加です。道中色々目標を決めて歩いていますが、とうとう品切れです。景色や、途中の港風景シリーズ、崖等の地形シリーズ、道路にある三角点や水準点シリーズと色々考えてきました。その報告は既報のとおりです。風力発電の風車も2度紹介しました。

もう何も無いので最後の手段として、コンデジでは無い鳥撮影用のカメラを持ち込み、道中撮影しながら歩くことにしました。

毎年のことですが、初日は大変きついです。半年のブランクがあります。日頃歩いていると入っても歩く距離が違います。本日も大変疲れました。その上鳥がいないのです。スズメ、ヒヨドリ、そして遠くにモズ。後は暗い茂みで鳴く小さな鳥です。撮影が殆んど出来ませんでした。用心のため撮影した川奈港の写真を掲載します。

本日の行程は、
1.伊東駅~南伊東駅   公称2.8k
2.南伊東駅~川奈駅   公称6.6k
3.川奈駅~富戸駅    公称7.4k
4.富戸駅~城ヶ崎駅   公称3.5k
5.城ヶ崎駅~伊豆高原駅 公称2.9k  合計23.3k
もちろん各駅の区間賞の電車のバッジはゲットしました。


秋の川奈港。秋祭りの音楽が(多分、定置網の網上げ唄?が歪のあるスピーカー音でエンドレスで流れていました。見えにくいですが港沿いの道路には、紅白の引き幕が続いていました)
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DVD「BONES シーズン4」がレンタル開始

2009-10-14 18:02:02 | 芸術鑑賞
9月29日にやはり同じ米国TVドラマで、「デクスター」を紹介しました。大変後味の悪いドラマと書きました。同じ鑑識の世界でも、やりすぎの感がありました。大変好評だそうですが、私は「BONES」の方がいいと感じております。

先日「BONES」シーズン4のV.1から3がレンタル開始になりました。
女性法人類学者として普段は遺跡から発見された骨を調査しているが、FBIから事件により依頼され、現場の骨を鑑定調査し事件を解決に導く話です。

何時ものとおり、日本の警察ドラマにはあまり無い職員の恋愛などもふんだんにそしてあからさまに登場しますが、被害者の死体の再現とかおぞましい現場の忠実な表現とか流石だと感心します。
「デクスター」はその上生々しさとか、血のにおいも感じてしまうほどの再現さです。「デクスター」はちょっともたれます。

シーズン4は、1話と2話は連続で1本の話になっています。主人公の法人類学者がオックスフォード大学での講演に訪れ、同行のFBI捜査官と英国での事件の捜査に参加する話です。
米国映画で良くある話ですが、アメリカ人が伝統の国イギリスで、その堅苦しさFBI捜査官がドタバタを繰り返すシーンがところどころに挿入されているのは苦笑してしまいますが、米英の協力による捜査を上手に描かれています。

いつも思うのですが、何故このドラマが気にって居るのでしょうか。考えてみました。
①骨で発見される被害者の再現の素晴らしさ。奇抜な殺人現場の忠実な再現さ。
②舞台となるジェファソニアン研究所の膨大なそしてハイレベルな機器の設定。
③三分の一は分からない専門用語と化学成分と薬品の数々。納得させられてしまう。
④登場人物の人間関係。時には仕事中、職場での大人の恋愛模様。出演者にガキ(例えばこの前まで歌を唄ってたとか)はいない。全部大人です。
⑤レギュラーの登場人物の個々の人間事情が、ドラマにうまく絡んできて面白い。
⑥セリフが良く考えられていて、会話が一言一言面白い。聞き逃せない。米国のドラマや映画の脚本の作成の手法が理解できます。

現在シーズン6まで製作が決定しているそうです。楽しみです。
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なんと携帯の修理代が0円に!

2009-10-13 18:02:22 | ショッピング
10月7日の報告「雨の日に油断して」で修理に出した携帯が、本日修理が終わり先ほど引き取ってきました。

なんと修理代0円でした。

既報のとおり、台風の日に濡れた手で携帯を持ちスピーカーの穴に水が入ってしまい、殆んど音が聞こえなくなってしまったのです。店頭で再現して、修理取次票に症状が再現されたと記入されました。
修理報告書によりますと、「再現実験を行ったのですが、同一条件での試験が困難なため、症状が確認できなかった。ショップ受付時に再現の報告がありますので、検査済みの基板(内部の集積回路部品1式)と交換しました。修理後に新品同等の出荷検査(無線機能・発着信・通話・各種機能動作)を実施し、正常性を確認した」とありました。

修理金額の欄は空欄になっていました。
保証対象欄は保証修理になっています。つまり5年間保証の無償修理扱いです。
修理依頼の時点では、水濡れリニューアルサービス対象で、5200円となっていました。
集積回路部品1式交換で、無償修理とは何儲かった気がします。元はと言えば、台風の日に濡れた手で携帯をうっかり持った事からですので。

5200円払わないで済んだので、先週の文春の「私の読書日記」立花隆氏が紹介していた、ちょっと高い本を買ってみようと考えています。勿論5000円以下ですが。マイナーな本でネットで発注です。買いましたらまた報告します。
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「コサギ」とそして「ダイサギ」の区別

2009-10-12 19:14:00 | 水辺の鳥
先日10月8日区別が難しい「チュウサギ」と「ダイサギ」と報告いたしましたが、本日「コサギ」と「ダイサギ」を同時に見ることが出来ました。「コサギ」はすぐにわかりますが、「ダイサギ」が「チュウサギ」かどうか難しいところでした。


左側の脚の先が黄色の方が「コサギ」です。右側の嘴が黄色で脚が黒いのが「ダイサギ」です。


大きな魚を銜えています。口の袋も膨らんでいます。


「ダイサギ」は小さな魚です。「ダイサギ」はこの写真では良く分かりませんが、目先に青みがあります。これが区別の一つです。


◎定時に予約投稿していたのですが、後で見たらありません。原稿も残っていません。まったく新しく作り直しました。
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