新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

千葉行:保田港の「サギたちとトビ」

2010-12-16 17:46:52 | 水辺の鳥
間が空きましたが千葉行の最後の地、保田港です。先日紹介した「ばんや」で食事のあと、目の前の漁港へ出てみました。水揚げ場の一番奥の行き止まりの突堤に、サギやトビが沢山集まっていました。
この場所は行き止まりのため一般の人が立ち入れないところのようで、鳥たちはのんびりした姿でした。




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「丹沢あんぱん」と「50円切手」

2010-12-15 18:02:22 | ドライブ
【丹沢あんぱん】
神奈川県西部に、厚木のほうから相模湖にぬける国道421号線があります。数ヶ月前に突然国道沿いの山すその畑の中に、店舗が出来ました。十数本の幟に「丹沢あんぱん」と書かれておりました。その日は知人宅との約束もあり素通りしましたが気になっていました。どうもオープン初日のような賑わいでした。

後日、たまたまこの近くに用事があり、帰りによってみました。「丹沢あんぱん」駐車場もゆったり停めやすく明るい店のようです。ガラス越しに結構お客も見え繁盛しているようです。店に隣接して大きな工場もあるようでした。
「丹沢あんぱん」とあるので和菓子屋さんかと思ってたのですが、店内のイメージはパン屋さんでした。それなりの種類がありますが、「丹沢あんぱん」以外にもいくつかのお目当てがあるようで、店員との会話から察しられました。

私はお目当ての「丹沢あんぱん」をとりあえず買おうと思いましたが、種類が多く【くり、柚子、白あん、こしあん、紫芋、つぶ】試食も兼ねますので、お買い得3個300円を中身をチェックして2袋購入しました。
帰宅後調べたのですが、この会社は元々神奈川県や西東京の給食用のパンを供給している会社だそうです。また大手の下請けもしているようでその製造量は大きいそうです。

帰宅後食べてみました。アンパンの皮がどうも違うようでとてもしっとりしています。通常は北米の小麦のようですが、本品はしっとりと食感を好む日本人むけに、北海道産の内麦を使用しているそうです。
試食は柚子あんでしたがなかなか旨かったです。お買い得ですから、賞味期限が短いので早めに食べるつもりです。
この近くに住んでいる知人への簡単な土産によさそうです。「あげぱん」も評判だそうです。




【50円切手】
年賀状はいつも写真を使っています。以前は万華鏡の画像を使用していたのですが、画像が一巡してしまい最近は鳥の画像を使用しています。
当然私製葉書ですから50円切手がいります。年賀状用の切手はどうもいつも芸が無い様で、通常の50円切手から気に入ったデザインを選んでします。
今年は近所の簡易郵便局を3軒ほど回ったのですが、何処も同じように年賀切手と花の切手しか置いていません。

それで前述の「丹沢あんぱん」の帰路、愛川町を通過する事に気がつき町の郵便局によってみました。田舎の中央郵便局ですから、社屋以上の広さの駐車場がありました。町場の郵便局は駐車場が狭くていつも往生するのは、皆様ご存知の通りです。

さて窓口に行ってみると、いろいろあるではありませんか。
画像の、左側は小田原城2景、右側は山梨県風物5景(桃の花と白峰三山、北岳とアヤメ、八ヶ岳高原と馬、忍野八海、身延の桜)です。

どれもいいデザインが入手できました。何時もの皆様、お楽しみに。

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モロゾフのアップルチョコレート

2010-12-14 17:40:15 | グルメ
寒くなってきました。この頃になると食べたくなるのが「モロゾフのアップルチョコレート」です。蜜りんごをチョコレートとホワイトチョコレートで包んであります。もう一つは蜜梨をチョコレートで包んだものです。3袋で1050円だったと思います。

季節限定商品ですので、この寒い頃だけです。先日ターミナルに出かけたときにふとこのチョコレートを思い出し、近くのデパートの地下のモロゾフの店によりました。

3袋1050円ですが、何気なく見ると一つが梨になっています。その日その瞬間には、私は3種類ともりんごだと思い込んでいたのです。実は、私梨があまり好きではありません。あのジャリジャリする感触が嫌なのです。
いつから梨に一袋変わったのかと、結局隣に並んで売られていたウイスキーボンボンを購入しました。画像の左側がそれです。これはこれで美味しくて、それでも食べ過ぎないように四日に別けた食べました。

今日この原稿を書くに当たって以前紹介したことを思い出し、覘いてみました。
ちゃんと蜜りんご2種と蜜梨、合計3袋紹介してるではありませんか。思い込みと言いますか、記憶の曖昧さにあきれてしまいました。

またターミナルに出かけたら、今度はりんごと梨を間違えづ3袋買ってきます。

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ごまめの田作り風

2010-12-13 17:57:42 | グルメ
台所を整理していまして、日本海側の知人から送っていただいた煮干があるのに気が付きました。小型の煮干ですので「ごまめの田作り」を作ってみたくなりました。
こんなときいつも参考にするのが、「AJINOMOTO レシピ大百科」です。

知りませんでしたが、「ごまめの田作り」では検索できず、「田作り」で良いみたいです。重ね言葉になってたのですね。

まだまだたっぷり有るのですが、一応レシピでは4人分ごまめ60gでその通り作ってみました。いつもの事ですが、最初はまずマニュアルどおり作ってみることにしています。
その後反省会を開いて、調整する事にしています。

今回の出来は、まずまずの出来上がりで美味しく食べました。しいて言いますと、画像でお分かりになるように、醤油が少し多かったかなと言う事です。少ししょっぱい感じがしました。
カルシュウム一杯で身体のためにもいらいら防止にも良いのではと思っています。

また作ってみます。

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「オオバン」の群れが「トビ」を追い払う!話

2010-12-12 16:29:03 | 水辺の鳥
この話も、千葉行:亀山湖での話です。

6時半に宿をぬけ出してダム湖畔に向かいました。まだ朝日は顔を出していませんが、それでも遠くの山の頂は朝日で黄金色に光り始めていました。


堰堤に到着。湖面に朝日は差し込んでいません。ここにいるのは全部「オオバン」です。50羽前後いたでしょうか。こんなに数多くの「オオバン」をみたのは初めてです。


湖畔の公園でしばらく鳥を探していますと、やっと朝日が湖面に差し込んできました。あたり一面黄金色に染まりました。


そこへ「トビ」が降りてきました。カメヤマの「メ」のところを飛んでいます。


奥のゴミの上に「トビ」は降りました。もう近くの「オオバン」達が近づきはじめました。


数十羽の「オオバン」達がいっせいに集まりました。まるでサバンナで水牛の群れがライオンに対抗して集まったようです。あわてて「トビ」は飛び上がりました。


「トビ」が飛び去った後、「オオバン」達は『良かった良かった』と語り合っているようでした。


プライドがあるのか、近くのブイにしばらくとまっていました。「トビ」は屍肉や残飯を食べるので生きている鳥は食べないはずですが、この警戒する様は見応えがありました。
早起きは三文の得を文字通り体験した気がしました。「衝撃情報の激写」でした。
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特報!!「27位でビンゴ!!」

2010-12-11 17:38:52 | ショッピング
FZ-18を購入して、パナソニックのユーザー登録をしています。主な購入品は原則としてユーザー登録をしています。サポートなどいろいろな特典がありますので。

さてパナソニックのユーザーサイトでは、商品情報やユーザー情報交換などのほかに、ゲームコーナーがありましてそのなかに「ビンゴゲーム」があります。月半ばの2週間ほどで実施されています。挑戦し始めてから2年くらいになりますが今までで、2回ビンゴになっています。何人くらいにユーザーがいるのか知れませんが、パナソニック全商品のユーザーですから物凄い数になるのでしょう。

ですからビンゴになっても私の順位は、期間末期の頃で8000番台や9000番台でした。早めのビンゴの100番以内やあと100番や500番台の飛び賞で商品が出ます。

さて今月ですが、三週年記念という事でビンゴ獲得全員の中からの抽選でのノートパソコンや各種の商品も充実しています。

12月7日4時から始まったビンゴですが、昨日4、52、55、( )、41でリーチとなり、今朝見事(33)でビンゴとなりました。左から縦2列目です。
まだ5日でのビンゴです。(なをビンゴ確率を上げるため最近、主催者が発表数字を毎日2個発表しています)
全体のビンゴ順位がなんと  27位でした。先着100番までの商品は「ミニアルバム」です。(どんな商品か小さな写真でよく分かりません)商品の届くのはイベント終了後ですから、来年お正月以降でしょう。届いたらお見せします。
またビンゴ全員対象の商品、ノートブックなども抽選が当たればの事ですが楽しみです。
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千葉行:保田港土産 さばの干物

2010-12-10 18:02:22 | グルメ
サバに関する記事は過去の多数掲載させていただいています。それ程サバが好きです。秋頃から鹿児島の業者による「長崎の寒さばの干物」にめぐり合い、改めてその旨さに浸っているところです。

さて、先日の千葉行の最後に、鋸山の観光の後保田港の「ばんや」という食堂で食事をすることになっていました。「鋸南町保田漁協直営:お食事どころ ばんや」

この食堂は、数年前に数回今回の幹事さんを含めて数人で食事した事がありました。そのときの店の様子から、帰りに「さばの干物」をゲットする事を考えていました。

この食堂は、漁協直営ですからその料理もそのイメージからでしょうかかなり豪快です。料理の量もかなり大盛りです。当日も同行の3人もそのおかずの多さに驚いていました。掲示にも「食べきれない料理はお持ち帰りください、パックが用意してあります」とありました。
日曜日の午後という事もあり店内は満席で、地元の人たちが働いているようで元気の良い声が飛び交っていました。正面の壁にかかっているお品書きの札に、どんどん赤い売り切れ札が貼られていきました。

天井の高い広い食堂を出ますと、目の前の魚市場の駐車場までの間が干物関係の店になっています。私は目をつけていた「さばの干物」を帰宅時まで大丈夫かと若い店員に話しながら、写真の3枚を購入しました。手前のアジ5匹はおまけです。
そこへ同行者3名がやってきて、結局同じようにそれぞれ干物を購入、あとになるほどおまけが増えていくようでした。日曜日の午後ですから商品を片付けてしまおうという事でしょう。

帰宅後包みを開けてみると包装紙に血が付いていました。干物と言うより「一夜干し」でしょう。頭と尻尾を落とし、半分に切ってラップで包んで冷凍庫にしまいました。
先日、半身を2枚、1匹分焼いて食べました。大きいのでこれだけでも腹いっぱいになりました。油がのってとても美味しかったです。3枚1000円でした。それだけの価値は充分ありました。

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千葉行:白い「ツグミ」

2010-12-09 18:02:22 | 里の鳥
早朝、亀山湖畔の旅館を出てダム湖湖畔を一回り撮影して宿に戻りました。
宿は道路から少し奥の高くなったところにあります。道路から宿までの斜面は畑と果樹園になっていました。
宿の駐車場の周囲にも仕切り代わりの木々が植えられていました。
その木の枝に白っぽい鳥がとまっていました。形も模様も「ツグミ」のようですが、どうもかなり白っぽいのです。「ツグミ」は腹は白いのですがその他、脇は茶色で胸には黒い模様があります頭も濃い茶色のはずです。
朝日が当たってとても綺麗なしろぽさです。何枚か撮影しておきました。




帰宅して図鑑を調べたのですが、白い「ツグミ」の種はありません。ただ「ツグミ」の雌は色が薄いようです。また羽模様に個体変異は多いとありました。
朝日の光線の当たり具合も多少影響しているかもしれません。
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内田康夫「風の中の櫻香」

2010-12-08 18:02:22 | 読書
今年の春の内田康夫の3連続出版から、久し振りの新刊です。
発売日に気が付いていたのですが、尼寺が舞台という事ですぐには飛びつかなかったのです。優しいミステリーかと思いまして。

物語
奈良の由緒ある尼寺に5歳で養女に迎えられた少女・櫻香。彼女が中学生になった頃から、周りでつぎつぎに不審な出来事が起きます。尼僧からの依頼で例の通り浅見光彦が謎を追っていきます。

まず最初に驚いたのは、あの有名な「如意輪観世音菩薩(半跏思惟像)」の門跡尼寺・中宮寺が舞台になっていることです。もちろんお寺の名前は変えてありますが、御本尊が実名で書いてありますし、日野西光尊門跡が実名で登場されます。

特別な世界である尼寺を舞台にして、門跡も実名で登場され、内容のチェックや取材協力まで受けられるとは、作者の今までの作品の質と実績を評価されたからではないでしょうか。

内容についてはその事情からそれ程複雑なストーリーでもなく、極悪非道な犯人も出てきませんが、読了感はすがすがしいいい気持ちにさせてくれる作品です。「明日香の皇子」もそうですが、この作家のこの種の作品は好きです。
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千葉行①名刹・名所編

2010-12-07 18:02:22 | ドライブ
4・5日の千葉行の報告のうち、巡った名刹・名所の報告をします。

①天台宗・別格大本山笠森寺
延暦3年(784)開基され、写真の観音堂は長元元年(1028)建立されています。観音堂は日本唯一の「四方懸崖」の建築様式で、重要文化財に指定されています。
写真のように、岩の上に四方を柱に支えられて立っています。ぐるりと回廊で回る事が出来、景色はいいのですが地震の事を考えると、観音様のご加護を祈らずにはいられません。
周辺は「県立笠森鶴舞自然公園」の指定され静かな森の佇まいです。鳥の多そうな森でした。



②亀山湖
千葉県の多目的ダムとして建設されています。紅葉の終わりとしてまだまだ観光客の姿が、周辺の道路に溢れていました。我々が到着したのはもう夕方で、ダムの湖面も暗くなっていました。あらためて、翌日6時半に起床、寒い朝ダムへ出かけてみました。
早朝の鳥の写真が撮れましたが、本日は観光写真として、「バスフィッシング」の若者が朝靄の中ボートを操っている写真を掲載します。
彼らは小型の電動モーターでボートを操縦していますので、まったく静かに湖面を動いています。



③鋸山・乾坤山日本寺  地獄のぞき
神亀2年(725年)聖武天皇の勅詔により開かれた関東最古の勅願所です。「日本寺」とはと驚いたのですが、パンフレットによると時の帝よりわが国の国号を冠する「日本寺」の勅額を賜っているそうです。はじめは法相宗でしたがついで天台、真言宗を経て徳川三代将軍のとき、曹洞禅宗になったということです。
ロープウエイの終点の案内板より、地獄のぞきに行く事になったのです。イメージでは山伏などによりロープで縛られた身体を崖の上から谷底をのぞくと想像していましたが、写真の通りです。
それでも途中で、写真のように岩の出っ張りの様子を目の当たりにしてから、その出っ張りに上りますので怖さはそれなりのものがありました。観光客も、グループごとに立ち止まり
自分の番をじっと待っていて、詰め込まないようにしているのは笑えてきました。


④乾坤山日本寺 大仏《薬師瑠璃光如来》
原形は天明3年(1782)三ヵ年を費やして現在の地に彫刻されたものですが、江戸時代末期に自然の風蝕によりにより崩壊があり、昭和44年六月、四年の復元工事により再現された日本最大の大仏だそうです。総高31m、御丈21mだそうです。
鋸山全山が岩山ですから、それから切り出されたのでしょうか。久し振りの大仏様でした。
鋸山の10万坪の境内が急な山道でつながっており、夫々寺の各所を巡る急な石の階段歩くようになっています。くたびれました。



最後に隣の保田港によりました。漁協直営の食堂で食事をし、海鳥を撮影し、さばの干物をゲットしましたが、それはまた後ほど紹介いたします。


追伸。先日仏像彫刻家のI氏にお会いしたところ、デルターKの皆さんがこのブログをご覧になっているとのことで、懐かしく感じました。よろしかったら「コメント」を寄せてくださいませんか。
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