明るい日差しで窓の内側はポカポカするかと思いきや、ストーブを切るとすぐに寒くなり寒い日です。
そんな日はDVDでもみましょうと、先日に続いて今日は「U・ボート」を観ました。
潜水艦映画が大好きなのは、なにせ高校生のころは潜水艦乗務が希望だったからです。ですが近眼になってしまい、泣く泣く断念したのです。その頃は自衛官は近眼ではなれないと思っていましたから。
先日のタモリ倶楽部で海自の潜水艦見学が2週にわたって放送されました。その中で乗務員に好きな潜水艦DVDのアンケートを取ったら、この映画が第一位になったのです。
もちろんこの映画を知っていましたが、暗いイメージが強くハリウッドの明るい潜水艦映画のと違いすぎる感じがして、手が伸びませんでした。
【物語】
第二次大戦下フランスの軍港から、大西洋にドイツ海軍のU・ボートが出港していきます。若い乗組員が多い状況の中イギリスの船団を見つけ攻撃をするも駆逐艦に応戦され苦戦します。
燃料もなくなり帰港を始めるが、司令部よりジブラルタル海峡を通過して地中海に入る指令を受けてしまう・・・
寒く冷たい荒れた大西洋での戦闘と狭く暗い潜水艦内での生活の描写が続きます。
何処か明るい米潜水艦と違い、ドイツ人の気質が隔絶された狭い潜水艦の中で延々と208分描写されます。
ハリウッドのドイツ軍描写によくある、政治士官やヒットラー崇拝の若い将校などとのトラブルなどは出てきません。ドイツで製作した映画でウsからそんなパターン化した描写はありませんでした。
原子力潜水艦のレッドオクトーバーなどのゆったりとした清潔な潜水艦に比べ、第二次大戦下のドイツの潜水艦です。狭く汚い艦内の様子がよく描かれています。
等身大の人間のパニックや緊張、恐怖が実感できます。かなりずっしりくる映画です。
荒れた太平洋を全速で航行する潜水艦の姿は、ほれぼれします。
一つ残念なのは、メイキングが付いていないことです。撮影に使用したU・ボトートの解説を聞きたかったです。
1981年アカデミー賞6部門ノミネート作品です。さらにディレクターズ・カット版というお買い得でした。もちろんそれで選んだのですが。
そんな日はDVDでもみましょうと、先日に続いて今日は「U・ボート」を観ました。
潜水艦映画が大好きなのは、なにせ高校生のころは潜水艦乗務が希望だったからです。ですが近眼になってしまい、泣く泣く断念したのです。その頃は自衛官は近眼ではなれないと思っていましたから。
先日のタモリ倶楽部で海自の潜水艦見学が2週にわたって放送されました。その中で乗務員に好きな潜水艦DVDのアンケートを取ったら、この映画が第一位になったのです。
もちろんこの映画を知っていましたが、暗いイメージが強くハリウッドの明るい潜水艦映画のと違いすぎる感じがして、手が伸びませんでした。
【物語】
第二次大戦下フランスの軍港から、大西洋にドイツ海軍のU・ボートが出港していきます。若い乗組員が多い状況の中イギリスの船団を見つけ攻撃をするも駆逐艦に応戦され苦戦します。
燃料もなくなり帰港を始めるが、司令部よりジブラルタル海峡を通過して地中海に入る指令を受けてしまう・・・
寒く冷たい荒れた大西洋での戦闘と狭く暗い潜水艦内での生活の描写が続きます。
何処か明るい米潜水艦と違い、ドイツ人の気質が隔絶された狭い潜水艦の中で延々と208分描写されます。
ハリウッドのドイツ軍描写によくある、政治士官やヒットラー崇拝の若い将校などとのトラブルなどは出てきません。ドイツで製作した映画でウsからそんなパターン化した描写はありませんでした。
原子力潜水艦のレッドオクトーバーなどのゆったりとした清潔な潜水艦に比べ、第二次大戦下のドイツの潜水艦です。狭く汚い艦内の様子がよく描かれています。
等身大の人間のパニックや緊張、恐怖が実感できます。かなりずっしりくる映画です。
荒れた太平洋を全速で航行する潜水艦の姿は、ほれぼれします。
一つ残念なのは、メイキングが付いていないことです。撮影に使用したU・ボトートの解説を聞きたかったです。
1981年アカデミー賞6部門ノミネート作品です。さらにディレクターズ・カット版というお買い得でした。もちろんそれで選んだのですが。