このブログは有料になってから「アクセス解析」と言う機能が付きました。何時ごろどういう項目で皆さんがアクセスしているか時間ごとに結果が出ます。
勿論個人にまで到達することは出来ませんが、いろいろな項目を検索して、私のブログに辿りつくある程度の傾向が分ります。
さて近頃「雪割納豆」で検索されているという結果が続いておりました。1日数軒ですが2月初めごろからづっと連続でデータが出ていました。山形県の小さな会社の検索が続くのはおかしいなと思っていました。むしろgooのこのサービスになにか仕掛けがあるのではと疑いさえ持つようになっておりました。
昨日ターミナルまで出た際に、久しぶりに地方物産の店に寄り「雪割納豆」を見つけつい懐かしく購入してしまいました。この商品は猛烈にしょっぱく、所謂ご飯の友としててたまに買っていたものです。
今朝瓶につめかえ久し振りにこの田舎の会社のHPでも見るかと検索してみるとなんと、「まるよね食品自己破産申請へ」と出てくるではありませんか。その一つでは、
【「雪割納豆」など代表的な商品を全国のスーパーなど出荷していた食品メーカー「まるよね食品工業」(米沢市)が事業を停止し自己破産申請準備に入った(東京商工リサーチ山形支店。帝国データーバンク山形支店)発表した。まるよね食品工業は、1948年創業。納豆「雪割納豆」や味付け稲荷用油揚など製造していたが、近年の消費低迷により業績が悪化。他メーカーでの異物混入や食中毒などの事件も相次ぎ信用低下を招いていたという。負債総額は2億円。】
【雪割納豆のまるよね食品工業(株)(山形県米沢市窪田町窪田1040-2、代表:藤澤勇)は1月31日事業停止、事後処理を羽生田智弁護士(電話0238-49-7301)に一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は約2億円。】
とあるではありませんか。
びっくりです。田舎の小さな会社ですから仕方ないかもしれません。大企業ばかり上向いてもすそ野の会社はとてもそんなどころではないのでしょうから。
でも私が申し上げたいのは、1月末付で製造停止にしているのに、なぜ2月17日にこの食品を通常通り販売しているかと言う事です。
僅かな金額のレシートを探し、販売店に電話しました。対応はこんな具合です。まとめると、
『実はそのことは今日知りました。発注はファックスで直接この会社に出しているのですが、何度ファックスしても返ってきてしまうのです。調べて倒産を知りました』です。
今日知ったという返事は疑わしいのですが、なんとも言えません。
問題は、食品を表示も説明もなく通常通りで販売していることの重大さに気づいていない事でした。不測の事態に対応できないメーカーの状況ですから、それを説明しさらに塩漬けの食品ですから傷まないので、割引しますから買ってくださいと言う位の対応をしなければいけないと思うのですが。
この辺は大いに突っ込める状況ですよね。
念のため保健所に連絡してみました。その回答は、
『お客様が製造元に連絡してみたとき連絡できない事は、その箱の書いてある品名等の表示の要件を満足していないことになります。製造元と販売店で相談して表示を変えることが必要です』と言う事でした。
私としては、もともと好きでしたし猛烈に辛い商品ですから、賞味期限内は大丈夫だろうと、今朝から食べています。
納豆関連のブログでも、地方に古くからあるこの味が一つ消えていくことを惜しむ声がありました。
勿論個人にまで到達することは出来ませんが、いろいろな項目を検索して、私のブログに辿りつくある程度の傾向が分ります。
さて近頃「雪割納豆」で検索されているという結果が続いておりました。1日数軒ですが2月初めごろからづっと連続でデータが出ていました。山形県の小さな会社の検索が続くのはおかしいなと思っていました。むしろgooのこのサービスになにか仕掛けがあるのではと疑いさえ持つようになっておりました。
昨日ターミナルまで出た際に、久しぶりに地方物産の店に寄り「雪割納豆」を見つけつい懐かしく購入してしまいました。この商品は猛烈にしょっぱく、所謂ご飯の友としててたまに買っていたものです。
今朝瓶につめかえ久し振りにこの田舎の会社のHPでも見るかと検索してみるとなんと、「まるよね食品自己破産申請へ」と出てくるではありませんか。その一つでは、
【「雪割納豆」など代表的な商品を全国のスーパーなど出荷していた食品メーカー「まるよね食品工業」(米沢市)が事業を停止し自己破産申請準備に入った(東京商工リサーチ山形支店。帝国データーバンク山形支店)発表した。まるよね食品工業は、1948年創業。納豆「雪割納豆」や味付け稲荷用油揚など製造していたが、近年の消費低迷により業績が悪化。他メーカーでの異物混入や食中毒などの事件も相次ぎ信用低下を招いていたという。負債総額は2億円。】
【雪割納豆のまるよね食品工業(株)(山形県米沢市窪田町窪田1040-2、代表:藤澤勇)は1月31日事業停止、事後処理を羽生田智弁護士(電話0238-49-7301)に一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は約2億円。】
とあるではありませんか。
びっくりです。田舎の小さな会社ですから仕方ないかもしれません。大企業ばかり上向いてもすそ野の会社はとてもそんなどころではないのでしょうから。
でも私が申し上げたいのは、1月末付で製造停止にしているのに、なぜ2月17日にこの食品を通常通り販売しているかと言う事です。
僅かな金額のレシートを探し、販売店に電話しました。対応はこんな具合です。まとめると、
『実はそのことは今日知りました。発注はファックスで直接この会社に出しているのですが、何度ファックスしても返ってきてしまうのです。調べて倒産を知りました』です。
今日知ったという返事は疑わしいのですが、なんとも言えません。
問題は、食品を表示も説明もなく通常通りで販売していることの重大さに気づいていない事でした。不測の事態に対応できないメーカーの状況ですから、それを説明しさらに塩漬けの食品ですから傷まないので、割引しますから買ってくださいと言う位の対応をしなければいけないと思うのですが。
この辺は大いに突っ込める状況ですよね。
念のため保健所に連絡してみました。その回答は、
『お客様が製造元に連絡してみたとき連絡できない事は、その箱の書いてある品名等の表示の要件を満足していないことになります。製造元と販売店で相談して表示を変えることが必要です』と言う事でした。
私としては、もともと好きでしたし猛烈に辛い商品ですから、賞味期限内は大丈夫だろうと、今朝から食べています。
納豆関連のブログでも、地方に古くからあるこの味が一つ消えていくことを惜しむ声がありました。