まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

西武ドーム施設見学 3

2013-02-15 12:57:42 | 埼玉西武ライオンズ

バッターボックスにも立ってみましょう。

ファン感謝デーや試合後の体験イベントで、
フィールドの中に入れるチャンスは増えましたが、
こんなに人が少ないことはないでしょう。





ネクストバッターサークルに立ち、
レフト方向へ飛ばそうかなんて考えているのかしら?





キャッチャーはこんな感じに見えるのねと
まるみもやってみましたよ。





マウンドは一番人気で、ピッチャーズプレートには
なかなか立てませんでした。

水はけをよくするために土を盛ったのが起源のマウンド。





セカンドからホームのほうを見てみましょう。





セカンドから外野方向はこんな感じです。





選手気分で走ったり、皆さん楽しんでいるようでした。





ちょっと孤独な気分になりますね。





外野の守備の広さを感じます。





レオ君が、写真撮影に応じてくれます。





名残惜しいけれど、いつのまにかハイカーがいなくなっています。
ビリでゴールはイヤだし、そろそろドームを出ましょう。





これに乗って西武ドームを走るのが夢です。

西武ドーム

2013.2.2
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映画 ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

2013-02-15 00:17:49 | 映画(劇場鑑賞)

摩訶不思議な冒険譚、隠されたメッセージに頭が混乱。
ファンタンジー、アドベンチャーの範疇を超えているのか

2D字幕版ですが、映像の美しさを十分堪能、体感できました。
(まるみは、3Dには耐えられそうにありません)

動物園を経営していた家族と航行中に嵐に遭い、
トラと一緒に救命ボートで大海原を227日も漂流することになった
16歳の少年πのサバイバルを描いています。

πがどのように危機的状況を乗り越えたのか
希望を失わずに生き抜くためのさまざま知恵にも感心します。
「理性で考えろ。宗教は暗闇だ。自分を信じろ」という父親の教え。
(πは、色々な宗教を信じるこどもでした)

漂流ものとして、迫力ある映像にとすれば悩まないけれど、
宗教色も色濃く、トラの名前として使われる
リチャード・パーカーという名前が鍵。

1884年の「ミニョネット号」難破事件。
その犠牲者の少年の名前が、リチャード・パーカー。

イギリス海軍の水兵で、1797年のイギリス「ノアの反乱」の首謀者で、
絞首刑に処せられた彼の名前もリチャード・パーカー。

πが連呼し、トラにこだわるのは…
単純に楽しむも良し、歴史を知って楽しむのも良し、
哲学的な奥の深い映画だと思います。

船旅気分も味わえますよ。

品川プリンスシネマ

2013.2.9
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