和食の夕食を完食したのにもかかわらず、
舞踊公演が終了するとリドカフェでのお夜食タイム。
好きな具材をトッピングしたお茶漬けを
いただくことにしました。
長蛇の列に開場20分前には並びましたが、
前日より幾分見える席しかなかったものの
その姿を目に焼き付けておきました。

舞踊「傾城」の舞台は、江戸吉原の仲之町。
格式高い大店の座敷に、吉原一の美しさと評判の
傾城(坂東玉三郎)が、愛する男性を想い、
切ない恋心を四季の景色とともに
踊りで描いていくという豪華なものでした。
22時からは、歌舞伎界の第一線で活躍される
長唄・お囃子の演奏も楽しみました。

邦楽演奏会が終了すると飛鳥Ⅱは、
清水港を出港します。
玉三郎さんは下船されたのですね。

22時30分、清水港を静かに出港しました。

24.3.20
