前菜 鴨和風焼き 稚鮎唐揚げ
もろきゅう(金山寺味噌) 鰻寄 磯粒貝
前菜から何やら贅沢な素材です。
食事の前には落語も楽しみましたが、
日本文化に触れる一日となったようです。
食前酒は、梅酒 梅のかおり(山口県)とハウスワイン
クルーズが台風で途中催行中止となるために
飲み物が振舞われることになり、
ワインと日本酒をいただくことにしました。
日本酒は「白神山地の四季」です。
初めていただきましたが、甘さを感じる優しい飲み口、
美味しいお酒とお料理をいただけるのは幸せです。
お造り 本鮪とアオリイカ 甘えびの盛り合わせ
お酒も進みます。
お吸い物 落とし鱧のお吸い物
茄子麩 豆カブ
京料理に欠かせない鱧、夏らしい食材ですが、
小骨が多く、骨切の作業もしなければならないので、
船の厨房で作るのは手間がかかるでしょう。
船内でいただけるとは思いもしませんでした。
アクセントの茄子麩も可愛らしいです。
煮物 地鶏と小茄子の冷やしもの
夏ですから煮物も涼を呼ぶもの
小鉢 フルーツトマトとアボガドの山掛け
フルーツトマトは大好きな食材、
そのまま食べるので良いのに
アボガドと山掛けでいただきます。
波を眺めながらの食事は最高です。
船からの明るい光は、漁をしているのか、
国境なので警備をしているのか・・・。
強肴 黒毛和牛の冷しゃぶ サラダ仕立て
チリ酢 和風ミックスリーフ
玉葱 茗荷 ラディッシュ
食欲の落ちる夏に我が家でも食卓に並ぶ
サラダ仕立ての冷しゃぶですが、
付け合わせる野菜が違います。
揚げ物 海老とキスの天ぷら
天だし 富士卸し 南瓜 蓮根 伏見唐辛子
我が家の食卓に並ばないものが天ぷら。
苦手なので、ツレの口に。
お食事 茸と浅利の炊き込みご飯
香の物 姫大根漬け 野沢菜漬け
止め椀 沢煮椀
甘味 和菓子「花火」 西瓜
明日の下関で花火を見ることができますように。
ディナーの後は、ハウスバンドのコンサート、
50年代~80年代のヒットパレードでした。
穏やかな海を月が明るく照らしてくれています。
この海を見ていると下関で
下船しなければならないなんて恨めしく思えます。
お好み茶漬けは、焼き明太子を選択。
他にソース焼きそば、カステラ、
フルーツなどがありました。
2019.8.12
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