まるみのあっちこっち巡り

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にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ 高千穂峡散策

2022-01-08 00:38:23 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



大噴火による阿蘇カルデラをつくった火山活動により、
約12万年前と約9万年前の2回に噴出した
高温の軽石流(火砕流の一種)が冷え固まり、
侵食された断崖がそそり立つ渓谷の
高千穂峡散策のスタート。







「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選定。
ほぼ下りの約250段の階段がある
約45分の散策をします。







高千穂峡に架かる大正、昭和、平成の3本の橋、
上からコンクリート、鉄、石と
材質も違う「高千穂三橋」。

高千穂大橋・神都 高千穂大橋・神橋の3つの
趣の違うアーチ橋が一望できる
高千穂峡散策の撮影スポットの一つです。

渓谷の1ヶ所に3本ものアーチ橋を見られるのは、
全国でもここだけと言われています。







五ヶ瀬川の侵食によってV字峡谷となった高千穂峡。
高さ80〜100mにも達する断崖が
7kmにわたり続いており、
総称して五ヶ瀬川峡谷(高千穂峡)と呼びます。







五ヶ頼川の最も狭い部分の槍飛は、
1591年に延岡領主高橋元種に攻められ三田井城が落ちた際、
橋がなかったため逃げ出した家来達が
槍を使って対岸に飛び渡ったと言われています。







このようなところを歩いています。







火砕流が長い年月をかけて侵食されてできた
高さ50~100mの柱状節理の断崖
仙人の屏風岩は迫力満点







高千穂神社の御祭神である三毛入野命( みけいりのみこと)と
高千穂郷一帯を荒らしていた荒神鬼八(きはち)が争い、
力自慢をするために鬼八が投げたといわれる石。
鬼八の力石の重量は推定200 トンとか。







日本の滝百選に指定されている名瀑真名井の滝は、
高千穂峡のシンボルですが、
今回は残念ながらボートに乗る時間はありません。







湧水が注がれてできたおのころ池
池の中程には、イザナギノミコトとイザナミノミコトが
生み出したと言う「おのころ島」があります。
御橋を渡ると集合場所です。







歩き終えていただく日向夏ソフトクリーム。
ほのかな酸味と甘みのバランスが良く、
美味しくいただきました。

宮崎県西臼杵郡高千穂町

2021.11.4


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