勝浦へ来て2日目の朝…。
ここは景色も良く、周りを山に囲まれているので、強い風も吹きにくい環境です。
そして、マグロの水揚げでも有名な場所!
歩いて行ける場所にある「にぎわい市場」では、旨いマグロや珍しマグロの部位を調理したものも食べられます。
更に、町のいたるところに温泉も湧きだしており、多くの湯治施設もあります。
なんだか、旅人にとっては、至れり尽くせり!という感じですね!
今日は、まだ乗ったことがなかった、勝浦 紀の松島の観光船に乗ってみたいと思います。
この勝浦は、氷河期以降に海水面の上昇があり、風光明媚なリアス式海岸が出来ました。
それを「紀の松島」と言いますが、これを観光する船です。
約1時間の周遊。
いま泊まっている、勝浦港緑地駐車場が海から見ることが出来ました。
船内の説明で、この地にまつわる歴史的な出来事、この地形が出来た成り立ちなどの説明があります。
この説明を聞いていると、どうやらこの辺の海岸は、未だ湯治場として開発されていない、自然に湧き出す温泉がいたる
ところにあるようですね!
名物の「ラクダ岩」。
ちょっと分かりにくいですが、右側が頭と考えてください。
この裏側にも温泉が湧きだしているようです。
一度「太地」の港に入ります。
ここで、クジラの資料館に行く方は降りるようですね。
この観光船は、一日10便くらいありますから、帰りもこの船に乗って、勝浦に帰ることが出来ます。
観光コースを周遊して、再び勝浦港に戻ってきました。
時間があるので、勝浦の港を歩いて回ってみます。
…。と、おもしろいものを見つけました!
勝浦 にぎわい市場!
ココで水揚げされたマグロなどを、様々に調理して観光客に振る舞う場所です。
中に入ってみると、なかなか魅力的なマグロ料理が販売されていました。
中でも、酒飲みの私がそそられたのは…。
これはそそられました!
この後、車の運転がなければ、間違いなく試していたでしょう…。
近くのスーパーに買い出しに出て、昨日と同じように、歩いて行ける銭湯「はまゆ」に行って温泉に入り…。
今日も一日が終わりました。
車の中で、エタノール暖炉の温かい空気の中、酒を飲んで勝浦で採れた魚を食し、大満足で眠りにつきます…。