今夜も快調に燃える、我が家の薪ストーブ「アクレイム」。
薪ストーブを使うには、当然「薪」が必要なのは常識!
でも、普通はこの薪作りって「重労働」のイメージが強く…。
それがために、薪ストーブを敬遠する人も多いことも事実です。
しかし…。
長く薪ストーブを使っていると、当然この薪作りも要領がよくなっていくわけであり…。
その結果、私の薪作りも、今は相当早くなってしまいました!
…。
で、既にこのシーズンは年を越えずして、ほぼこのシーズンの薪作りが終了してしまったんです!
だいたい10立米の薪…。
重さにしたら5トン程度になると思います。
実はこの薪は、2週間ちょっと前に、我が家に運んできた原木から作ったもの。
別に、急いで薪を作ったつもりもなく…。
仕事の合間の、気分転換のつもりで作っていたのですが…。
なんだか予想以上に早く、全部が薪になってしまいました!
こんなに薪作りが早くなった一番の原因は…。
チェンソーが上手く使えるようになったのが、その要因だと思います!
斧で割るのが大変な「クセ玉」なんかでも、よく切れるチェンソーがあれば、なんなく薪に出来ます。
手強いものは、チェンソーでやっつけて、割りやすい玉のみ斧で楽しみながら割っていく…。
だから、苦痛を感じることもなく、あくまで楽しみながら薪作りが出来たので、これだけ早く片付いたのでしょうね!
…。そう聞くと、チェンソーに頼って、ガンガンに回しまくり、さぞやガソリンを使いまくっただろうと思われる方もい
ると思いますが…。
実は、この約5トンの木を薪にするまで使ったガソリンは、4リッターだけ…。
私のチェンソーの燃料タンクは、約500ccなので、8タンク分だけで全てを切り終えてしまいました!
もちろんそれなりにはチェンソーに頼って木は切っています。
つまり、これは…。
ものすごくチェンソーの切れ味が良くなったから、ガソリンも節約できた!
そう言っても良いと思います。
もともと機械いじりが私は好きという性分もありますが、チェンソーはかなりメンテナンスしていて、常にベストな状態
を維持するようにはしています。
(私のチェンソーのメンテナンス方法については、回を改めて公表させていただきます。)
今回の経験から、チェンソーを常にベストな状態に維持することって、苦痛なく楽しく薪作りをするには、一番大事なこ
とのような気がしました!
だからこそ、時間を余計にさいてでも、まずはチェンソーのメンテナンスに時間をかけることが、結果的に一番楽しく
薪を作ることにつながると思います!
とても家には置き場がないので、今、テントの中で使えるキャンプ用の薪ストーブを買おうかと迷ってるところです。それがあれば冬キャンプがどんだけ楽しくなるんだろうかと、一人妄想にふける今日この頃です・・、またいろいろ教えて下さい。
私の古い知り合いが、テント専用の薪ストーブ屋を開業しています。
ilbf(イルビフ)といいます。HPあります。