鈴井「今回の行き先は高知です」
鈴井「我々なんか、四十を超えてね、四十を超えちゃうとどうもなんかこう、昔こうだったなぁ、なんとなく後悔しちゃうんですよね」
鈴井「あのときああすればよかった、こうすればよかった、みたいなねぇ」
藤村「ミスター、そりゃね後悔っていうのはね、我々の年齢になればね、そりゃありますよ」
我々、この年になってくると、後悔ばかり、やり残したことばかりで」
鈴井「ただね、やり残したことをそのままにしておくと逃げになっちゃう」
大泉「高知で・・・高知でやり残したことあったっけ?
ないよ、別にオレはやり残したこと」
藤村「ないんですか? ないんですか? お前バカじゃねぇのか?
お前人生ナメてんだろ、いいよじゃお前やんなくていいよ、そしたら。俺たちはやるよ」
大泉「なぁんだよぉ」
藤村「視聴者の人はみんなわかってるよねぇ。おめぇだけなんだよ、わかってねえヤツは」
鈴井「我々は1999年、東京から札幌へ向かって東日本を征服しました。
その翌年2000年には、京都から鹿児島まで西日本を征服しましたが、
東京・京都間、さらには四国! そちらの方は一切手をつけていない!」
大泉「ええ~?」
鈴井「それで一本の道筋をしっかりとつけたいと!」
大泉「そんなの誰も気づかないよ。いやあのねぇ、そういうのはねぇ・・・。
あんまりね、そこ回るってわれわれ思わないと思うよ、それで制覇って言っていいんだよ」
藤村「なにぃ? 東京からさぁ関西回ってさぁ四国だってカブで回ってねぇだろ」
水曜どうでしょう「原付日本列島制覇」のスタート地点。
鈴井(ミスター)・大泉両名が立ち、ミスターと藤村Dが「行先は高知」と企画を発表。
そして高知まで行く手段がズームアップされ、2台のカブ(うち1台は「マルシン出前器」装着済み)が映し出される。
今回は2台のカブを停めていたであろう場所に我がママチャリ「飛電」を停めてみた。
ただ番組VTRを見ると、どうも植生の生え具合が違うような気もする・・・。
う~ん、このへんだろうか?
藤村「大泉さんだってねぇ、水曜どうでしょうでねぇ、ちゃんとおもしろくしないと、タレント人生ちょっと今傷つきますよ、みんな見てんだから」
大泉「なんだよお前、お前はもうチンピラか」
藤村「やる気ない態度やってると、大泉さんだって危ないと思いますよ、そろそろ」
大泉「なんだよそのキャラクター」
カブのもとに着いた大泉さん、カブで高知に行くという企画に乗り気ナシ。
藤村D、大泉さんを強迫。
首都高速湾岸線のほぼ真下にある船着き場から上流側を見ているシーン。
カブはこの場面では後ろ、つまり下流側に停めていたと思われる。
そしてここでこの企画の重要アイテム「マルシン出前器1型」がお披露目される。
マルシン出前器の着いたカブは、当時48歳のミスターが乗ることに。
藤村「やる気ありますか」
大泉「ねぇよ」
藤村「芸能界なんてねぇ、やっぱりねぇ浮き沈みはげしいんだろ? わかってるでしょ? それ。東京行ったんだったらさぁ」
大泉「すごいなー、いよいよこの番組もアレだな、必要悪でしかないな、こうなると。
やることによって俺の芸能人生が短くなるんだな」
藤村「はいじゃあ大泉さんいきますよ~、キュ~!」
大泉「はい、それじゃいくよ、それでは!4年ぶりの水曜どうでしょう!高知の! 高知のどこ目指すの?」
鈴井「桂浜」
大泉「桂浜、あぁ~竜馬のあるところね。
高知の!桂浜目指して!行くぞ!」
大泉さんがメットを装着。
いつもどおり、意味のない「キュ~」から気合が始まり、カブの旅スタート。
カブの置いてあった河川敷から堤防脇の公道へあがると、小さな公園がある。
ここから原付日本列島制覇の旅が始まる。
どうでしょう班一行は、公園の所をUターンし、
気合の前に大泉さんがカブを試運転した道を走り、茶色のマンションのところで右折。
すぐ左折し都道424号に入る。
このシーンで企画の制作陣紹介。カメラ担当、音声マン、ドライバーが同行している。
藤村Dは普段どおりにしゃべり、普段しゃべらない嬉野Dがよくしゃべる展開になっていく。
大泉さんいわく、「どうでもいいコミュニティラジオを聞かされている」
藤村「前の方の出前のアレが見えると、働いてるって感じがしますねぇ。急いでる!」
嬉野「出ましたッ! 今!出ました!っていうね、出てますッ!」
さて都道424号を進んでいくと国道15号(第一京浜)に当たるが、交差点ではなく新六郷橋の高架をくぐるようになっている。
新六郷橋の真下、六郷土手の交差点で都道から分かれた道が第一京浜に合流する。
(おそらくどうでしょう班もこのルートをとったと思われる)
ここだけ2014年元日に撮影。
どうでしょう班は、出られるポイントをなぜかひとつ外し、ここから第一京浜へ合流する。
2014年元日撮影。
右手側の城南鋼管が決め手。
カブと自動車はこうして新六郷橋に出るが、歩行者とチャリは六郷土手交差点付近にある専用の階段から出る必要がある。
新六郷橋を渡ると、どうでしょう班も、私&飛電も神奈川県に入る。
藤村「この橋を渡れば、東京とおさらばで、神奈川県に入ります」
藤村「これで神奈川県に入りましたね」
どうでしょう軍団が神奈川を初走行。
大泉「どうでしょう軍団がね、今、神奈川を走っております」
大泉「本州とか走っててもね、車にどうでしょうステッカー貼ってる方多いですからね。
さすがにそういう方いたら今回挨拶していこうかな」
大泉「軍団として」
次のシーンはいきなり横浜市鶴見区、生麦五丁目交差点。
川崎市は東西に長いので、第一京浜では2kmほどで横浜に入ってしまう。
鶴見区の南仲通入口交差点付近で、どうでしょう軍団は「正規の走り」(文脈的に「世紀」じゃないもよう)を見せ、新しい軍団員の募集を始めた。
大泉「正規の走りを見せているわけですからね。これこそ正しい、軍団の走りです」
大泉「ひょっとしたらそういう仲間をどんどん連れて行ってもいいかもしれませんね。新しい軍団員をね」
大泉「団員募集! 集え! 桂浜へ!」
藤村「志士を集めて」
大泉「そうそうそう、黒船襲来!」
大黒町入口交差点で、プロパンを積んだ志士が加入?
大泉「隣りのトラックさん気が付いたんじゃないか」
大泉「一緒に桂浜まで行きませんか? 黒船襲来!」
藤村「プロパン積んでますけどね」
大泉「いやぁ、プロパン積んでんだったらなかなか力強いんではないか。なにかと使えそうでしょう」
ちなみに、企画開始地点の大師橋から神奈川方面に進むと、この交差点で第一京浜に合流する。
大泉さんが攘夷を宣言した子安通り交差点。
大泉「途中途中多少の攘夷はしてこうと思いますよ」
藤村「やめなさいって」
大泉「若干の攘夷をね」
大泉「日本車は優遇しますけどね、多少外国の車であれば僕は攘夷しかねませんよ」
藤村「いやぁ、使えるかどうかのギリギリのラインを衝いてきますけどね」
藤村Dは大泉さんの無邪気な?発言内容に苦笑い。
早くも・・・
鈴井「これ・・・来るなぁ。肩がもう・・・」
鈴井「予兆がありますね」
鈴井「きてるなぁ」
藤村「まだ横浜にも着いてないんですよ」
出田町埠頭入口の手前の交差点で、ミスターがマルシン出前器の悪影響を訴え始める。
スタート地点の羽田からは10km程度か。
ミスターはこれからマルシンにさんざん苦しめられることになる。
横浜。
藤村「みなとみらいって書いてますよ」
大泉「みなとみらい、来ましたよ」
大泉「さあ、軍団が、横浜の中心地を走っております」
大泉「さあやってきましたよ、神奈川のみなさん、水曜どうでしょう本隊でございますよ」
大泉「どうでしょう軍団、襲来!」
鈴井「なんとなく気づいてほしいんでしょう?」
大泉「う~ん・・・横浜にやってきましたよ」
シーンは飛んで、第一京浜から道なりに進み、みなとみらいへ。
真夏の午前中にもかかわらず、誰一人どうでしょう軍団に気づいていない模様。
さくら通り西交差点では、大泉さんがシビレを切らす一幕。
藤村「今まさにランドマークタワーとか、あそこらへんですね左手は」
藤村「横浜の中心地!」
大泉「来ましたよ~水曜どうでしょう!」
藤村「ここで気づかれなければ、気づかれるとこありませんよ」
大泉「どうでしょう本隊ですよ、我々は!」
関内。
大泉「うわぁぁぁ、水曜どうでしょう」
藤村「どういう、どういう今のは?」
全く気付かれず。
大泉「こんなのもう、後から放送見たら、我が町をどうでしょう本隊が通ったんだと」
大泉「出前持ちの軍団員がいたら、仕事に希望がわくよね」
出前持ちの希望を語る長者町五丁目交差点。
大泉「高知まで行きますっていうそば屋が増えるんじゃないかな」
大泉「出前迅速」「6日以内に!」
大泉「出前迅速、桂浜まで行きます!」
どうでしょう軍団は、このまま鎌倉街道を進んで由比ヶ浜に出て高知に向かう。
私は途中でリタイヤし、鬼ヅモ同好会の麻雀大会に参加した。
集え!