日本バプテスト大阪教会へようこそ!

教会設立73年 都会と下町とが交差する大阪のどまん中にある天王寺のキリスト教会 ぜひお立ち寄りください!

あかし

2007-07-04 16:54:04 | メッセージ
 神様と共に生きる   N・Y

牧師からあかしを頼まれた時には、まだあかしをする時ではないとハッキリとお断りしましたが、聖書の使徒言行録を読んでいるうちに、聖霊のことで示されてあかしをしようという気持ちが起こりました。
 
 私は受洗して25年近くになります。受洗した当時の事を振り返ってみますと、「罪人」のことが理解できていなかったと思います。そのうちに、自分の高慢な性格とセルフイメージが低い事が分かり、神様を自分の心の中に受け入れていくと、だんだん自分の性格、物事の考え方が変わっていきました。

 夫と息子二人は私がクリスチャンであることを不快に感じており、その事が火種となり家族内でよく喧嘩をしました。息子達は今でこそ教会の奉仕をしていますが、「教会に行くのは止めてほしい。日本人なら仏教か神社にしてほしい」と激しく訴えてきたのを憶えています。家族にキリスト教の理解を得られずに強く反対される事が、どんなに辛く悲しいかは経験した人でしか分からないでしょう・・・。
「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」 (使16:31)
この御言葉に励まされ、家族が救われるのはどんな時であろうと思い、教会の行き帰り、日常生活のいろいろな場面でいつも、この御言葉を口ずさんでいました。

受洗して18年目にクリスチャンホームになり、本当に嬉しかったです。
その時に与えられた御言葉は、「主の教えを愛し、その教えを昼も夜も口ずさむ人。その人は流れのほとりに植えられた木。ときが巡り来れば実を結び、葉もしおれることがない。その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。」(詩編1:2-3)

 2年前に次男を通じて大阪教会へと導かれました。礼拝で詩編の箇所から「人生の年月は70年程のもの、健やかな人が80年」(詩編90:10)の御言葉が60歳を超えた私の心に響きました。自宅が老朽化していたので新築することが私たち夫婦の念願だったのです。しかし歳もとり持病のリウマチがある為、いろいろな心配事がありました。
 その時に、「あなたの業を主にゆだねれば、計らうことは固く立つ」(箴言16:3)
という御言葉が目に留まり胸を膨らませて、自信を持って計画を進めることができました。神様の見守りの中で、祈り初めて20年目に家の新築へと導かれました。
そして、私の夢であった家庭祈祷集会を行うことができて感謝です。
これからも神様から目を離さないように人生を歩んでいきたいです。

コメント
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