関西連合の音楽研修会に参加して H・Y 

去る10月6日(土)当教会を会場として開かれた音楽研修会に参加しました。今年は大阪教会からの参加者は私も含めて2名でした。講師は去年と同じ田川和樹先生(ゲストとしてソプラノ歌手の木澤香俚さん)
はじめに「会衆讃美・聖歌隊さんびの意義」について講義がありました。さんびは主なる神様への讃美であり、信仰告白であり、祈願であり、感謝のささげ物である。ヘブライ13:15「だから、イエスを通して賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえる唇の実を、絶えず神に献げましょう。」を引用して、礼拝におけるさんびは会衆の共同のささげ物であり、応答である、と言われました。
実技では「新生讃美歌」の中の10曲について歌詞の説明や音楽的な解説を受けながら、みんなでうたいました。詩が書かれたときのエピソードを知ると、そのさんびかの受け取り方が深められ、うたわれる言葉に更にいのちが加わる感じを味わいました。「ことばを大切に」を再確認させられました。新しいさんびかは日々生まれていくことでしょうが、そこには何百年前のさんびかと同じいのちがやどっていることでしょう。
聖歌隊のさんびもこの基本を忘れないようにつたないながら、メンバーが心を合わせて、心の底からうたい上げていきたいと思います。主日礼拝、祈祷会、日々の生活の中に、わたしたちの唇にさんびが与えられている恵みを、あらためて心から感謝いたします。


去る10月6日(土)当教会を会場として開かれた音楽研修会に参加しました。今年は大阪教会からの参加者は私も含めて2名でした。講師は去年と同じ田川和樹先生(ゲストとしてソプラノ歌手の木澤香俚さん)
はじめに「会衆讃美・聖歌隊さんびの意義」について講義がありました。さんびは主なる神様への讃美であり、信仰告白であり、祈願であり、感謝のささげ物である。ヘブライ13:15「だから、イエスを通して賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえる唇の実を、絶えず神に献げましょう。」を引用して、礼拝におけるさんびは会衆の共同のささげ物であり、応答である、と言われました。
実技では「新生讃美歌」の中の10曲について歌詞の説明や音楽的な解説を受けながら、みんなでうたいました。詩が書かれたときのエピソードを知ると、そのさんびかの受け取り方が深められ、うたわれる言葉に更にいのちが加わる感じを味わいました。「ことばを大切に」を再確認させられました。新しいさんびかは日々生まれていくことでしょうが、そこには何百年前のさんびかと同じいのちがやどっていることでしょう。
聖歌隊のさんびもこの基本を忘れないようにつたないながら、メンバーが心を合わせて、心の底からうたい上げていきたいと思います。主日礼拝、祈祷会、日々の生活の中に、わたしたちの唇にさんびが与えられている恵みを、あらためて心から感謝いたします。