日本バプテスト大阪教会へようこそ!

教会設立73年 都会と下町とが交差する大阪のどまん中にある天王寺のキリスト教会 ぜひお立ち寄りください!

「祈り」について

2007-10-24 16:56:50 | メッセージ
特伝2部 「祈り」について 井置利男牧師のお話から

①過去10年間のバプテスト連盟の教勢から見えてくるもの
年間640名のバプテスマ 10年間で6400名増加となるはずだが、全体のトータル は変わっていない。信仰生活(教会)から離れている。

②その原因(信仰・教会から離れてしまう要因)と課題
プロテスタントの宣教が日本ではじまって150年、シンパが増えてはいるが、し かしクリスチャンが人口の1%は変わらない。韓国は人口の25%

韓国での体験から
・ある長老派の牧師は、「日本の軍部がかつて韓国のクリスチャンに神社崇拝など を強要し迫害したから神様が日本を祝福してくれない」と言われた。
・韓国の著名な大学の学長は「日本のクリスチャンは本音と建前が違いすぎる」と の示唆に富んだ発言をされた。 
・韓国の教会はよく「聖書を読み」「祈る」。特に祈祷会は徹底している。
徹夜(連鎖)祈祷会、早天祈祷会が盛況。ある牧師は講壇の後ろに布団を敷きつ めている。寝る間もないほど祈り続け、サラリーマンも早朝祈りにやってきては、近くの朝飯屋に寄りそのまま出勤する例が多い。
・日本の教会は聖書を研究する事には優れているが、韓国の教会のように生ける神 様に徹底して祈ること、本音で信仰する点は倣う面が多い。
・生ける神→聞いてくださる神→答えてくださる神
 祈祷会の聖書の学びと祈りこそ「いのち」
コメント
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