ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

与党も野党も・・・

2008年12月18日 | 戯言
政治家は国民のためを使命として仕事をし、政治屋は国民のための政治という道具で自らの利益のために仕事をするとオヤジの頭の中の整理です。

経済が日々悪くなる状況における国会の動きを見るにつけ、つくづく日本の国会議員の多くが政治屋であることを露呈しているように感じてなりません。
与党も野党もどっちもどっちですな。

勿論、これは有権者である国民に大いに責任があることです。
国よりも我が町、我が利益。確かにそれは人情なんですが、経済だけに限らず内向き文化で、国家存亡の危機に立ったことが無い国民の気楽さが他国につけ狙われないとも限りません。

島国だから・・・という理屈は今の時代には通用しません。
日本の道理が必ずしも通用しないのが国際社会なんだということを理解できなくても意識することが大切だと思います。

北方領土や竹島に限った話ではなく、日本の道理だけでなく世界から日本の領土だと認められているはずの尖閣諸島や現に日本の領土である対馬ですら、歴史をどこまで遡るのか、自国に都合良く、時期を狙って仕掛けてくる・・・そうやって虎視眈々と狙われているのが現実です。

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<中国調査船が領海内に侵入 尖閣諸島沖、海保が警告>
産経新聞  http://sankei.jp.msn.com/ 2008年12月8日

 8日午前8時10分ごろ、尖閣諸島・魚釣島南東約6キロで、中国の海洋調査船2隻が日本の領海に侵入、航行しているのを第11管区海上保安本部(那覇)の巡視船が発見した。

 巡視船は、国際法上認められない航行に当たると判断し領海外へ退去するよう警告したが、2隻とも午後1時現在、魚釣島周辺の領海内にとどまって航行中。

 同本部によると、調査船は海監46号(約1、100トン、全長約70メートル)と海監51号(約1、900トン、全長約90メートル)で、いずれも中国の国家海洋局所属。中国船が尖閣諸島周辺の領海内に入ったのは平成16年2月以来。

 2隻ともワイヤを曳航(えいこう)するなどの調査活動は確認されていないが、巡視船が無線を使って中国語で領海外に出るよう警告を繰り返しても応じないという。午前9時40分ごろ魚釣島北東約17キロの海上で約1時間漂泊後、再び周辺を航行し始めた。

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