ビッグスリーの救済法案が上院で廃案になって、このままいけばビッグスリーの経営破たんは年内必至というニュースに、労働組合は既得権の引き下げを拒否した上に経営のツケを我々に押し付けるなと、そしてホワイトカラーの金融は助けておいてブルーカラーの我々を助けないのはおかしい・・・と息巻いておられるとか。。。
いやはや、まさに自由と民主主義アメリカにおけるホワイトカラーとブルーカラーの階級闘争は金融危機により矛盾が最大化し、いよいよアメリカに社会主義革命勃発か(爆)・・・なんて茶々入れるお気楽オヤジですみません。
それにしても日本との考え方の違いが際立って見えてきます。
働く企業あっての雇用なんていう日本的考え方はあちらには全く感じません。
自分の職務は職務でしかなく、企業あるための経営はあくまでも経営者の仕事であり責任ということですな。
それでもここにきて日本は正規雇用と非正規雇用という労働者の中での区別が際立って、ここぞとばかりに組合活動が活発になっております。
ただ、非正規雇用で契約解除を不当だとインタビューに応じた方々の言葉を聴く限り、あまりに情緒的で自らの無知を棚に上げて被害者意識だけが前面に出てしまっていて、これでは論理の応酬をするタフな労使交渉は難しいだろうなと感じました。
とは言いつつも世論もかなり情緒的でマスコミの扇動に乗り易くなっていますから、情緒で世論が盛り上げられてまともな理屈が通らない状況になってくるとこれはこれでキケンだと思います。
いやはや、まさに自由と民主主義アメリカにおけるホワイトカラーとブルーカラーの階級闘争は金融危機により矛盾が最大化し、いよいよアメリカに社会主義革命勃発か(爆)・・・なんて茶々入れるお気楽オヤジですみません。
それにしても日本との考え方の違いが際立って見えてきます。
働く企業あっての雇用なんていう日本的考え方はあちらには全く感じません。
自分の職務は職務でしかなく、企業あるための経営はあくまでも経営者の仕事であり責任ということですな。
それでもここにきて日本は正規雇用と非正規雇用という労働者の中での区別が際立って、ここぞとばかりに組合活動が活発になっております。
ただ、非正規雇用で契約解除を不当だとインタビューに応じた方々の言葉を聴く限り、あまりに情緒的で自らの無知を棚に上げて被害者意識だけが前面に出てしまっていて、これでは論理の応酬をするタフな労使交渉は難しいだろうなと感じました。
とは言いつつも世論もかなり情緒的でマスコミの扇動に乗り易くなっていますから、情緒で世論が盛り上げられてまともな理屈が通らない状況になってくるとこれはこれでキケンだと思います。