<【新型インフル】「しっかりしてほしいのは厚労相の方」 知事が痛烈批判>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年5月1日
「厚生労働相の勇み足だ」。神奈川県の松沢成文知事は一日、新型インフルエンザの感染の疑いがあった高校生への対応をめぐり、舛添要一厚労相が横浜市の危機管理態勢をやり玉に挙げたことについて「最終の検査結果が出ていないのに(国の)行政が一方的に騒ぎ、パニックになった」と、厚労相を厳しく批判した。県庁で報道陣の取材に応じた。
松沢知事は「混乱を自ら招いたのに現場の対応が悪いというのは、大きな不満を覚える。しっかりしてほしいのは厚労相のほうだ」と述べた。
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深夜の大臣会見となれば、その事態だけでコトは重大だと世の中は受け止めて、ニュース速報も出るし、「疑い」「冷静」なんて言葉は慰みにしかならなくなります。
今回の場合、「疑い」が晴れたことで対応の良し悪しや中央と地方の対応の差について議論になっていますが、「疑い」がそのまま疑いどおりの結果になっていたら、これは見事な初動であったという評価になっていたに違いないし、横浜市はやはり批判されたでしょう。
そうなると国は「疑いの度合い」を冷静に見極めて対応を判断できていたのか。ここが今後の対応に向けての確認点になるように思います。
それにしても大騒ぎしている一方で、連休を海外で過ごそうという人はどんどん出かけて行きます。オヤジの身近でも今アメリカ東海岸へ旅行している人がいます。不安ではあるけれど、折角申し込んで今さらという意識もあるでしょうし、まだまだ海の向こうのコトという認識なのかもしれません。
グローバルに人は行き来しているんだ、世界は狭くなったんだと言いながら、実はそれを物理的に実感している人は決して多くは無いと思います。
パニック映画が現実になる!?自分は主人公になったつもりでも、現実はその他大勢にしかなれないからこそ、できる自衛はするしかありません。
もうマスク売り切れてましたけど。(既に出遅れている・・・)
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年5月1日
「厚生労働相の勇み足だ」。神奈川県の松沢成文知事は一日、新型インフルエンザの感染の疑いがあった高校生への対応をめぐり、舛添要一厚労相が横浜市の危機管理態勢をやり玉に挙げたことについて「最終の検査結果が出ていないのに(国の)行政が一方的に騒ぎ、パニックになった」と、厚労相を厳しく批判した。県庁で報道陣の取材に応じた。
松沢知事は「混乱を自ら招いたのに現場の対応が悪いというのは、大きな不満を覚える。しっかりしてほしいのは厚労相のほうだ」と述べた。
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深夜の大臣会見となれば、その事態だけでコトは重大だと世の中は受け止めて、ニュース速報も出るし、「疑い」「冷静」なんて言葉は慰みにしかならなくなります。
今回の場合、「疑い」が晴れたことで対応の良し悪しや中央と地方の対応の差について議論になっていますが、「疑い」がそのまま疑いどおりの結果になっていたら、これは見事な初動であったという評価になっていたに違いないし、横浜市はやはり批判されたでしょう。
そうなると国は「疑いの度合い」を冷静に見極めて対応を判断できていたのか。ここが今後の対応に向けての確認点になるように思います。
それにしても大騒ぎしている一方で、連休を海外で過ごそうという人はどんどん出かけて行きます。オヤジの身近でも今アメリカ東海岸へ旅行している人がいます。不安ではあるけれど、折角申し込んで今さらという意識もあるでしょうし、まだまだ海の向こうのコトという認識なのかもしれません。
グローバルに人は行き来しているんだ、世界は狭くなったんだと言いながら、実はそれを物理的に実感している人は決して多くは無いと思います。
パニック映画が現実になる!?自分は主人公になったつもりでも、現実はその他大勢にしかなれないからこそ、できる自衛はするしかありません。
もうマスク売り切れてましたけど。(既に出遅れている・・・)