<「がんばるJAL」社長も操縦士も 駅前でチラシ配布>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2009年9月11日
経営再建中の日本航空は11日午前8時から、西松遥社長らが東京都千代田区のJR有楽町駅前に立ち、チラシを配って利用を呼びかけた。制服姿の客室乗務員やパイロット、整備士ら約90人が参加した。
「がんばるJAL大作戦」と名付けた企画。若手社員が「できることから始めよう」と持ちかけて実現した。9日からの3日間、役員やグループ各社の社員が通勤時間や昼休みに同駅前に出て、国内線の割引運賃の案内など約1万セットを配った。
最終日に参加した西松社長は、再建に向けて不採算路線を廃止する考えを改めて示す一方、「外部と提携してできるだけ航空ネットワークを維持したい」と語った。
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この後にデルタ航空などとの資本提携のニュースが出てきたワケですな。
若手社員の心意気は心意気として悪いことではありませんが、感覚としてズレを大いに感じます。
そもそもこの会社の問題は、ここまで追い詰められていてもなお自らを変えようとしていないことに尽きます。
国はウチを潰せないだろうとタカをくくっている印象が強いです。
ひょっとすると、外資に飲み込まれてその圧力で変えてもらおうと思っているのでしょうか。とてもその覚悟ができているとは思えません。金の援助だけで日本流にソフトな対応でなんて・・・外資はそんな甘くないと思いますけど。
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2009年9月11日
経営再建中の日本航空は11日午前8時から、西松遥社長らが東京都千代田区のJR有楽町駅前に立ち、チラシを配って利用を呼びかけた。制服姿の客室乗務員やパイロット、整備士ら約90人が参加した。
「がんばるJAL大作戦」と名付けた企画。若手社員が「できることから始めよう」と持ちかけて実現した。9日からの3日間、役員やグループ各社の社員が通勤時間や昼休みに同駅前に出て、国内線の割引運賃の案内など約1万セットを配った。
最終日に参加した西松社長は、再建に向けて不採算路線を廃止する考えを改めて示す一方、「外部と提携してできるだけ航空ネットワークを維持したい」と語った。
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この後にデルタ航空などとの資本提携のニュースが出てきたワケですな。
若手社員の心意気は心意気として悪いことではありませんが、感覚としてズレを大いに感じます。
そもそもこの会社の問題は、ここまで追い詰められていてもなお自らを変えようとしていないことに尽きます。
国はウチを潰せないだろうとタカをくくっている印象が強いです。
ひょっとすると、外資に飲み込まれてその圧力で変えてもらおうと思っているのでしょうか。とてもその覚悟ができているとは思えません。金の援助だけで日本流にソフトな対応でなんて・・・外資はそんな甘くないと思いますけど。
