統一地方選挙の前半戦。
県議会議員選挙の投票に行きました。
我が街の投票率は38%でした。
桜満開で絶好の花見日和だったこともあるのでしょうが、選挙の度にこれでいいのかと思います。
当選者の票数を合計しても、有権者の4分の1程度にしかなりません。
一人ひとりをみると、トップ当選の候補者ですら有権者の5%程度の支持でその街の代表です。
私ひとりが投票するしないで何も変わらないから行かないという声を聴くことがあります。
でも、それって一人の投票で何かが変わるのだとしたら、むしろ恐ろしいことです。
実際、投票する人が少なくなることで、それに近いことが起きないとも限らないのです。
組織票だけで当選できてしまう確率が高くなりますから。
その時に、私は投票していないから関係ないとか、責任は無いでは済まされません。
震災に対しての義援には多くの人々が共感し行動していますが、これからの復興や防災を考える地方自治、政治をしっかり回すために、有権者として自分の意思を明確に示すこともまた、被災地復興のために被災地以外の人ができることなのではなかったのでしょうか。


県議会議員選挙の投票に行きました。
我が街の投票率は38%でした。
桜満開で絶好の花見日和だったこともあるのでしょうが、選挙の度にこれでいいのかと思います。
当選者の票数を合計しても、有権者の4分の1程度にしかなりません。
一人ひとりをみると、トップ当選の候補者ですら有権者の5%程度の支持でその街の代表です。
私ひとりが投票するしないで何も変わらないから行かないという声を聴くことがあります。
でも、それって一人の投票で何かが変わるのだとしたら、むしろ恐ろしいことです。
実際、投票する人が少なくなることで、それに近いことが起きないとも限らないのです。
組織票だけで当選できてしまう確率が高くなりますから。
その時に、私は投票していないから関係ないとか、責任は無いでは済まされません。
震災に対しての義援には多くの人々が共感し行動していますが、これからの復興や防災を考える地方自治、政治をしっかり回すために、有権者として自分の意思を明確に示すこともまた、被災地復興のために被災地以外の人ができることなのではなかったのでしょうか。

