ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

誰が決めるの?

2012年01月05日 | 戯言
本来、自分なりに美味しいと思えば書き込み、美味しいと思えば通って贔屓にすればよいだけの話し。

何処の店が美味しいか、何も情報が無ければ、それなりに美味しいよという人が多いとキッカケにはなるけれど、結局は本当に美味しくなければそれっきりのことです。

やらせとは関係なく、行列のできている店でどれだけの店が本当に美味しいのか、オヤジは結構懐疑的です。
札幌では行列のできるあのラーメンの「すみれ」だって、福岡天神では閑古鳥が鳴いています。
オヤジには極めてラッキーな状況ですけど。(笑)

好ましいことではありませんが、シクミがあればそれを利用しようとする輩がいるのは当然のことでしょう。
結局、美味しいかどうかは、自分の舌で判断し、それに満足し、自信を持てば良いだけのことです。

そこに自信の無い人、本当の美味しさに出会っていない人が増えて、情報に頼らないと美味しい不味いも判断できないってのも情けないものです。

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<「食べログ」問題 突然長蛇の列「もんじゃ」の聖地、揺らぐ信頼>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2012年1月5日

 やらせ業者が「料理の量や質、店の雰囲気」について具体的に「好印象」を書き込む方法のほか、食べログ上の店舗紹介ページへのアクセス数を増やし、注目順を上位に押し上げる方法だ。報酬は月額固定や成果に応じて支払うという。

 組合の調査では、どれがやらせの書き込みかは特定できなかったが、ある店舗の1週間の閲覧数は約1千件だったが、急に4万件を超えるようになっていた。

 食べログに食の専門家として評価の書き込みを続けている飲食店コンサルタント、田川耕(こう)さん(49)は「匿名で投稿できる気軽さを逆手に取っており、サイトの信頼性が保たれない」と指摘。「確認を強化すると書き込み自体が減ってしまう。急激な閲覧数増加などを運営側が調査し、個別に対応するしかない」と話す。ネット情報の信頼性を揺るがす事態に発展する可能性を指摘する専門家もおり、徹底した対応を求める声もあがっている。

コメント
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