福岡に来て2年。
初めて九州交響楽団の定期演奏会を聴いてきました。
チャイコフスキーの名曲2曲プロ。
炎のコバケンの指揮だからでしょうか、そもそもチャイコフスキーだからでしょうか、コテコテで熱い演奏でした。
コバケンも30年前オヤジの学生時代に一度振っていただいた時と変わらない振り方、とても70代とは思えない体全体を使ってのダイナミックな指揮でした。
ヴァイオリンのソリストは20代の若手女性でしたが、細い体つきながら男性顔負けの骨太の音。
アンコールのクライスラーの無伴奏曲も色彩豊かで素晴らしい演奏でした。
ま、クラシック初めてなんて方々も結構いらっしゃるのでしょう。
コンチェルトもシンフォニーも1楽章が終わるとパラパラと遠慮がちの拍手。
シンフォニーは案の定行進曲で強奏の3楽章が終わるとそれとばかりに拍手・・・をさせまいと指揮者コバケンは構えを解かずに静止していたのですが、効果ありませんでした。(笑)
そして重く静かに消え入る終楽章。構えが解かれる前にとまどったような拍手がパラパラと。
余韻を楽しみましょうよ。
全席完売と言いながら1割ほどは空席がありました。お付き合い買いもそれなりにあるんでしょう。
おかげでオヤジは隣が空いていたのでゆったりと演奏を楽しむことができました。
初めて九州交響楽団の定期演奏会を聴いてきました。
チャイコフスキーの名曲2曲プロ。
炎のコバケンの指揮だからでしょうか、そもそもチャイコフスキーだからでしょうか、コテコテで熱い演奏でした。
コバケンも30年前オヤジの学生時代に一度振っていただいた時と変わらない振り方、とても70代とは思えない体全体を使ってのダイナミックな指揮でした。
ヴァイオリンのソリストは20代の若手女性でしたが、細い体つきながら男性顔負けの骨太の音。
アンコールのクライスラーの無伴奏曲も色彩豊かで素晴らしい演奏でした。
ま、クラシック初めてなんて方々も結構いらっしゃるのでしょう。
コンチェルトもシンフォニーも1楽章が終わるとパラパラと遠慮がちの拍手。
シンフォニーは案の定行進曲で強奏の3楽章が終わるとそれとばかりに拍手・・・をさせまいと指揮者コバケンは構えを解かずに静止していたのですが、効果ありませんでした。(笑)
そして重く静かに消え入る終楽章。構えが解かれる前にとまどったような拍手がパラパラと。
余韻を楽しみましょうよ。
全席完売と言いながら1割ほどは空席がありました。お付き合い買いもそれなりにあるんでしょう。
おかげでオヤジは隣が空いていたのでゆったりと演奏を楽しむことができました。