ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

首都高は大丈夫?

2012年12月19日 | 時事
オヤジが幼い頃から中心部の大半はできていましたから、笹子トンネルも新しく見えるくらいの古さです。
土地の限られたところ、川の上や幹線道路の上など、ここまでよくぞ考えたというくらいに飴細工のように器用に限られた空間を通している道路で、東京ならではその通行量も桁違いです。

これが老朽化していないわけがないし、補修だけでは限界でいずれ建て替えなくてはならないはず。
その時に膨大な交通量を捌く代替手段はどうするのでしょう。
考えると夜も眠れなくなっちゃいます。(笑)

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<首都高は大丈夫?20日で開通50年 老朽化対策が急務>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2012年12月19日

 首都高速道路は20日、最初の区間が開通してから50年を迎える。高度経済成長を支えた大動脈だが、総延長約300キロのうち5割の区間で開通から30年以上経過。老朽化が急速に進んでおり、安全確保に向けて大規模改修などの対策を迫られている。

 首都高速道路会社の菅原秀夫社長は19日、開通50年の記念展示会の式典で「メンテナンスにさらに力を入れ、安心して利用してもらえるよう目指す。国、東京都と密接に連携して老朽化対策に努めたい」とあいさつした。

 同社によると、2009年時点でコンクリートのひび割れなどの補修が必要なのは約9万7千カ所で、02年の3倍近くとなっている。

 首都直下地震が予想される中、同社は今年3月、老朽化対策を検討する有識者委員会を設置した。優先して対応する区間や改修方法を議論しており、来年1月にも対応方針をまとめる予定だ。
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