ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

あれから18年

2013年03月20日 | 時事
18年前、東京に住んでいました。

たまたま18年前のこの日は東京を離れていました。

見慣れた風景に異様な光景。テレビに映し出された光景に臨場感を感じなかったことを覚えています。

人々を救うための宗教を語りながら、私利私欲のために不特定多数の人々が傷つけられたことを忘れてはいけません。

そして一連の事件の中で深刻な結果を招く冤罪が起きたこともまた忘れてはいけないと思います。

改めて被害に遭われた方々に合掌。

------------------------------------
<地下鉄サリン事件18年、犠牲者を追悼 東京・霞ケ関駅>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2013年3月20日

 オウム真理教による地下鉄サリン事件から18年を迎えた20日、職員2人が亡くなった東京メトロ・霞ケ関駅(東京都千代田区)で、駅員25人が発生時刻に近い午前8時に黙祷(もくとう)をささげ、犠牲者を追悼した。事務室内には献花台が設けられ、訪れた遺族らが手を合わせた。

 事件は1995年3月20日に発生。教団代表だった松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(58)の指示で、都内の地下鉄に猛毒のサリンがまかれ13人が死亡、6千人以上が負傷した。佐藤清治駅長(56)は献花後、「事故を風化させないように社会や職員に伝えていきたい」と語った。

 同駅助役だった夫を亡くした高橋シズヱさん(66)は午前10時過ぎに花を手向け、「18年経っても、惨状は脳裏に焼き付いている。若い人たちが、オウムの後継団体に入ることがないよう訴えていく」と話した。

 オウム真理教による一連の事件では、13人の死刑が確定。このほか、特別手配されていた高橋克也被告(54)ら3人が昨年に相次いで逮捕され、東京地裁で公判前整理手続きが続いている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする