なんだっけ？って何？

沖縄県選出の沖縄北方担当大臣が「歯舞」を読めなかった。。。お粗末です。

もし北海道選出の沖縄北方担当大臣が例えば「宜野湾」や「辺野古」を読めなかったらどうだったのでしょう。

十分に有り得ます。
そもそもどちらも地元の地名に漢字を当て嵌めてきた経緯があるのですから、難読地名の宝庫です。

今回の場合、沖縄についてはプロの方なのでしょうが、北方に関してどれだけ関心をお持ちになり、勉強をされていたのか。

プロばかりが大臣に就くわけではありませんから、当然担当分野について知る、勉強することが必要になります。
その努力をちゃんとしているのかを疑ってしまうくらい、今回の出来事は初歩的な無知を露呈しました。
所詮、大臣とは椅子の一つをもらって議員の箔を付けるくらいで、仕事は官僚に丸投げしていればいいくらいの意識に違いありません。
これもまた「政治屋」だからなんだろうなと考えると合点がいっていまう。（呆）

他の関連記事を読むといろいろと言い訳をしていますが、北方担当大臣なら「いろはのい」で疑心暗鬼すら起こさないレベルのことだと思いますけど。

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＜歯舞読めず「はぼ、なんだっけ」　島尻沖縄北方担当相＞
ヤフーニュース　朝日新聞デジタル配信　http://headlines.yahoo.co.jp/　2016年2月9日

　北方領土問題を担当する島尻安伊子・沖縄北方担当相が９日の閣議後の記者会見で、北方領土の一つである歯舞（はぼまい）群島の「歯舞」を読めず、秘書官に教わる場面があった。

　元島民らでつくる「千島歯舞諸島居住者連盟」が主催する北方領土ネット検定を紹介しようと、島尻氏が手元のペーパーを読んだ際、「千島、はぼ、ええっと、なんだっけ」と言葉を詰まらせた。その直後、近くにいた秘書官が島尻氏に「はぼまいしょとう」とささやいた。

　また島尻氏は、この検定の初級編を「３、４年前」に受けたことを披露。その時の点数を聞かれると、「恥ずかしくて言えないので、これからまた勉強したい」と語った。検定の初級編は北方領土で一番大きい島を選ぶ問題などが並ぶ。（上地一姫）