ビール飲みオヤジの日々雑感

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ホッとした噴火

2016年02月05日 | 時事
つい3日ほど前に鹿児島に行って昨年9月以来静かな桜島を見たばかりでした。

それまで記録的に噴火の多い状態でしたから、鹿児島の方とお話ししているとこれは嵐の前の静けさではないかと静かな桜島を心配していましたので、久々の噴火がそれなりのもので皆さんホッとされているのではないでしょうか。

噴火があってホッとするなんて、さすが活火山と共に歩んできた鹿児島ならでは・・・と妙に感心してしまいました。

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<【桜島】爆発的噴火で警戒レベル引き上げ 噴煙2200m>
ヤフーニュース 毎日新聞配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年2月5日

 5日午後6時56分、桜島(鹿児島市)の昭和火口で爆発的噴火があった。気象庁によると、マグマ噴火とみられ、噴煙は2200メートルの高さまで上がった。桜島の噴火は昨年9月16日以来、約5カ月ぶり。同庁は噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げ、火口から2キロの範囲で噴石や火砕流に警戒するよう呼び掛けている。

 気象庁はまた、昨年8月から運用する噴火速報を爆発の3分後に出した。昨年9月の阿蘇山に次ぎ2例目。

 同庁によると、大きな噴石が火口から1300~1800メートルの範囲に飛び、3合目まで達した。火砕流は起きていない。記者会見した北川貞之火山課長は「噴火前に明確な地殻変動は観測されなかった。さらに大規模な噴火が起こる兆候はないが、この噴火で終わるとは考えにくい」との見方を示した。同市などによると被害は確認されていないという。

 桜島は昨年8月15日に警戒レベルが3から4(避難準備)に引き上げられた。その後は火山活動が弱まり、レベルが順次引き下げられていた。

 京都大火山活動研究センター(同市)の中道治久准教授は「振動や傾斜・伸縮計による山体膨張のデータを見る限り、昨年6~7月ごろに何度もあった、ほどほどに小さい規模の噴火が久しぶりに起きたと言える」と話す。【久野華代、阿部周一】
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