月曜日早朝、ガラガラの新幹線のグリーン車指定席車内。
しかし、ポツンと先客の居る座席は、まぎれもなくオヤジが予約した指定席・・・のはず。
改めてチケットを見ると間違いなくあの席だ。
先客は若い男性。
既に靴の脱ぎ、テーブルに荷物を拡げて寛いでいる。
オヤジはチケットを示して「9のAなんですけど。」と話しかける。
若い男性は一瞬「えっ?」と怪訝な顔をしながらも「これはのぞみ××号の9号車9のAですよね。」と自己正当性を主張してくる。
オヤジはさらに男性の目の前にチケットを示すと、若い男性はようやく自分のチケットを取り出し確認する・・・と表情は一変。
「スミマセンでした。すぐ片付けます。」と慌てふためきだす。
どうぞ、ごゆっくりとばかりこちらは通路を挟んだ席にとりあえず腰を下ろす。
何しろ先客は荷物をすっかり拡げて寛いでいたので、片づけること自体に時間がかかる。
さらに脱いだ靴は紐靴。焦れば焦るほど簡単には履けない。
しばしのドタバタを目の前で披露してくれた先客は、結局倒したリクライニングシートを元に戻すことなく4列ほど前の席に移っていった。
なんだ、オマエは5のAじゃないか・・・
今月末で有効期限がくるポイントを使って乗ったグリーン車。
倒されたままのリクライニングシートを一旦戻してからシートに腰を下ろしてから改めて自分の加減でリクライングを倒す。
シートは当然先客の余韻がしっかりと残って生暖かい。
それだけで物凄く損をした気分になる。
その時になって、先客の正しい座席を訊いてその場で交換してしまえば良かったと悔やむ。
こちらも朝早い列車で頭が回っていなかった。
モヤモヤとしたまま、列車は一路博多へ。
しかし、ポツンと先客の居る座席は、まぎれもなくオヤジが予約した指定席・・・のはず。
改めてチケットを見ると間違いなくあの席だ。
先客は若い男性。
既に靴の脱ぎ、テーブルに荷物を拡げて寛いでいる。
オヤジはチケットを示して「9のAなんですけど。」と話しかける。
若い男性は一瞬「えっ?」と怪訝な顔をしながらも「これはのぞみ××号の9号車9のAですよね。」と自己正当性を主張してくる。
オヤジはさらに男性の目の前にチケットを示すと、若い男性はようやく自分のチケットを取り出し確認する・・・と表情は一変。
「スミマセンでした。すぐ片付けます。」と慌てふためきだす。
どうぞ、ごゆっくりとばかりこちらは通路を挟んだ席にとりあえず腰を下ろす。
何しろ先客は荷物をすっかり拡げて寛いでいたので、片づけること自体に時間がかかる。
さらに脱いだ靴は紐靴。焦れば焦るほど簡単には履けない。
しばしのドタバタを目の前で披露してくれた先客は、結局倒したリクライニングシートを元に戻すことなく4列ほど前の席に移っていった。
なんだ、オマエは5のAじゃないか・・・
今月末で有効期限がくるポイントを使って乗ったグリーン車。
倒されたままのリクライニングシートを一旦戻してからシートに腰を下ろしてから改めて自分の加減でリクライングを倒す。
シートは当然先客の余韻がしっかりと残って生暖かい。
それだけで物凄く損をした気分になる。
その時になって、先客の正しい座席を訊いてその場で交換してしまえば良かったと悔やむ。
こちらも朝早い列車で頭が回っていなかった。
モヤモヤとしたまま、列車は一路博多へ。
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