ニュースとしては高体連の規則の解釈ミスで優勝校が変わってしまったということだと思います。
でも一旦優勝を喜んだ高校生を落胆させたミスが、どのようなものだったのかがサラリと流されていることが気になります。
岐阜県高校体育連盟のWEBにも
「5月27日、28日に行われた男子の決勝リーグでは、3チームが2勝1敗で並ぶという結果となりました。5月28日の試合終了後、当バスケットボール専門部による会議において競技規則に則って順位を決定し、1位富田高等学校、2位岐阜農林高等学校と発表させていただきました。
ところが、翌日外部から順位に対する疑義の問い合わせがあり、(公財)日本バスケットボール協会に確認した結果、当バスケットボール専門部の競技規則の適用が誤っており、正しくは1位岐阜農林高等学校、2位富田高等学校であることが明らかになりました。そのため、正しい順位に訂正したことを両校にお伝えし、受け入れていただきました。」
と記載してあるだけで新聞記事の域を出ていません。
ここでは「外部からの疑義」が発端という点と、「規則の適用が誤っている」という点がひっかかりました。
まず、外部から疑義が入らなければ誰も規則の適用間違いに気付かなかったという事実です。
きっと納得していない人が一生懸命規則を調べたか、もともと規則の適用間違いに気付いた人なのでしょうね。
そうなるとどんな規則なのかが気になります・・・が、規則集が膨大そうなのに尻込みしてここで追求は打切り。
適用間違いが起きても仕方がない微妙な記載なのか、ちゃんと確認すれば解ることなのか、少なくとも微妙だとすればその時に確認すれば済むことですから、県高体連は解釈にいささかの疑義も無く自信を持ってのジャッジだった・・・はずなのでしょう。
それだけに何が起こったのかはもっとオープンにすべきだと感じるのですが、そこはヒトが絡むからこその大人の事情でしょうか。
ま、どれだけ複雑な規則なのかは推測の域を出ませんが、シロト考えではリーグ戦の順位は勝敗、得失点差、直接対決の勝敗の3要素でケリが付くと思っていたんですけど、オヤジも中学の頃に少しだけバスケットボールやってましたけどバスケットボールのルールってそんなに複雑だったかなぁ。。。
😒
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<高校バスケ、県優勝が取り消し 高体連のミスで順位訂正>
ヤフーニュース 朝日新聞デジタル配信 https://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年6月2日
岐阜県高校体育連盟は2日、県高校総合体育大会のバスケットボール男子で規則適用にミスがあり、1、2位の学校を訂正したと発表した。当初は私立富田高校が初優勝とされたが取り消され、2位とされた県立岐阜農林高校が優勝。岐阜農林は7月に福島市である全国高校総体に出場する。
県高体連によると、5月27、28日に岐阜県高山市で4校による決勝リーグを開催。2勝1敗で並んだ上位3チームの順位を得失点差や直接対決の結果などで決める際、日本バスケットボール協会が定める規則の解釈を誤ったという。29日に県高体連にあった匿名電話で富田と岐阜農林の順位が逆だったことが分かり、県高体連は両校に謝罪したという。
富田高校の米田聡校長は朝日新聞の取材に「初優勝と喜んだだけに、残念で悔しいが、生徒は気持ちを切り替えようとしている」と話し、県高体連には「怒りに震えた。二度とないようにしてほしい」と再発防止を訴えた。(吉川真布)
でも一旦優勝を喜んだ高校生を落胆させたミスが、どのようなものだったのかがサラリと流されていることが気になります。
岐阜県高校体育連盟のWEBにも
「5月27日、28日に行われた男子の決勝リーグでは、3チームが2勝1敗で並ぶという結果となりました。5月28日の試合終了後、当バスケットボール専門部による会議において競技規則に則って順位を決定し、1位富田高等学校、2位岐阜農林高等学校と発表させていただきました。
ところが、翌日外部から順位に対する疑義の問い合わせがあり、(公財)日本バスケットボール協会に確認した結果、当バスケットボール専門部の競技規則の適用が誤っており、正しくは1位岐阜農林高等学校、2位富田高等学校であることが明らかになりました。そのため、正しい順位に訂正したことを両校にお伝えし、受け入れていただきました。」
と記載してあるだけで新聞記事の域を出ていません。
ここでは「外部からの疑義」が発端という点と、「規則の適用が誤っている」という点がひっかかりました。
まず、外部から疑義が入らなければ誰も規則の適用間違いに気付かなかったという事実です。
きっと納得していない人が一生懸命規則を調べたか、もともと規則の適用間違いに気付いた人なのでしょうね。
そうなるとどんな規則なのかが気になります・・・が、規則集が膨大そうなのに尻込みしてここで追求は打切り。
適用間違いが起きても仕方がない微妙な記載なのか、ちゃんと確認すれば解ることなのか、少なくとも微妙だとすればその時に確認すれば済むことですから、県高体連は解釈にいささかの疑義も無く自信を持ってのジャッジだった・・・はずなのでしょう。
それだけに何が起こったのかはもっとオープンにすべきだと感じるのですが、そこはヒトが絡むからこその大人の事情でしょうか。
ま、どれだけ複雑な規則なのかは推測の域を出ませんが、シロト考えではリーグ戦の順位は勝敗、得失点差、直接対決の勝敗の3要素でケリが付くと思っていたんですけど、オヤジも中学の頃に少しだけバスケットボールやってましたけどバスケットボールのルールってそんなに複雑だったかなぁ。。。
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<高校バスケ、県優勝が取り消し 高体連のミスで順位訂正>
ヤフーニュース 朝日新聞デジタル配信 https://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年6月2日
岐阜県高校体育連盟は2日、県高校総合体育大会のバスケットボール男子で規則適用にミスがあり、1、2位の学校を訂正したと発表した。当初は私立富田高校が初優勝とされたが取り消され、2位とされた県立岐阜農林高校が優勝。岐阜農林は7月に福島市である全国高校総体に出場する。
県高体連によると、5月27、28日に岐阜県高山市で4校による決勝リーグを開催。2勝1敗で並んだ上位3チームの順位を得失点差や直接対決の結果などで決める際、日本バスケットボール協会が定める規則の解釈を誤ったという。29日に県高体連にあった匿名電話で富田と岐阜農林の順位が逆だったことが分かり、県高体連は両校に謝罪したという。
富田高校の米田聡校長は朝日新聞の取材に「初優勝と喜んだだけに、残念で悔しいが、生徒は気持ちを切り替えようとしている」と話し、県高体連には「怒りに震えた。二度とないようにしてほしい」と再発防止を訴えた。(吉川真布)