数年前にオヤジの自宅の近くにある芦屋の「仲ノ池」という溜め池の水を工事のために抜いたところ、ワンサカ外来種が出てきたことがニュースになりました。
池は身近にある未知の世界です。
何しろコンコンと水が湧いているような環境が無い限り澄み切った池の方が珍しいですから、溜め池、貯水池、お堀など人口の水場は大概は濁っています。
水の中の世界がどうなっているのか、一望することはそのままでは不可能です。
一方でその濁った水さえ無ければタダの窪地。
費用や手間の問題を乗り越えて抜くか抜かないか、抜けば未知の世界が露わになり、「仲ノ池」のように驚きの事実が明らかになります。
習志野市長も考えたのでしょう。
税金を使わずに懸案を解決できる、取り上げ方がでは街の広報にもなる、そうなったかどうかは・・・
おっと、書いているうちに放送日を見て呆然。今日だったんじゃん・・・
視損ねた・・・(呆)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
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<テレ東「池の水ぜんぶ抜く」ヒットの裏側 想像以上の反響「市長から依頼」>
ヤフーニュース スポニチアネックス配信 https://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年6月25日
◇テレビ東京・伊藤隆行プロデューサーインタビュー(下)
25日に放送されるテレビ東京・日曜ビッグバラエティ「池の水ぜんぶ抜く&駆除の達人 緊急SOS!ヤバイ現場に行ってみた!」(後7・54)で、3回目のオンエアを迎える話題の異色企画「池の水ぜんぶ抜く」。池の水をすべて抜き外来生物を駆除するという斬新な番組スタイルは、第1弾、第2弾ともに大きな反響を呼び、ついには千葉県習志野市長から依頼が舞い込んだ。番組を手掛ける同局の伊藤隆行プロデューサーは、第3弾まで企画が続いていることに「最初は全く想像できませんでした」と率直な胸の内を告白。第4弾以降については「大みそかのカウントダウンや正月特番で池の水を抜いても面白い」と壮大な構想を語った。
今年1月15日放送の第1弾は、番組平均視聴率8・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。同時間帯の前4週平均5・6%から大幅増と結果を残した。MCのロンドンブーツ1号2号・田村淳(43)やココリコ・田中直樹(46)らの芸能人が“ヤバイ現場”へ出動し、専門家や達人と協力して問題を解決するという内容も好評を呼び、3カ月後の4月23日に早くも第2弾がオンエアされた。
「ロケに人手もかかるので第2弾は半年後の6月くらいですかねと言っていたら、1回目の放送を見た人から“うちの池も抜いてくれ”という反響がワッと来たんです。それで、リアクションがあるのなら半年後ではなく最速でやろうということになりました」と想像以上の反響により、予定が前倒しになったことを伊藤プロデューサーは明かす。
4月23日放送の第2弾も8・1%。この時、第1弾以上の反響を感じた出来事があったという。「第2弾の放送後、第3弾へ向けて(水を抜いてほしい池の)募集をかけたんですが、驚いたことに習志野市の市長さんから依頼がありました。応募フォームのリストを見たら、主婦の方の次に市長さんの名前があったんです」
25日放送の第3弾で、習志野市長の依頼を引き受けることが決定。タレントの伊集院光(49)が現場に出動する。伊集院は第2弾が放送された直後、4月24日深夜放送のTBSラジオ「JUNK 伊集院光・深夜の馬鹿力」(月曜深夜1・00)で「超おもしろい!」と企画を絶賛。「あのロケ行きたい!」と“猛アピール”したことから、今回の出演が決まった。
業界内にも熱狂的なファンを持つヒット作になった「池の水ぜんぶ抜く」。伊藤プロデューサーは企画開始当初を振り返り「(第3弾まで)続くとは全然思わなかったです。1回目の放送の時は“当たって砕けろ”のような部分もありました。低い視聴率が出たら、すみませんと謝る覚悟をしていたくらいですから」と打ち明けた。
気になるのは第4弾以降の構想。今後、ターゲットにしたい池については「やはり、みんなが知っているような規模の大きい池の水を抜きたいですね」と展望する。
「JRの中央線に乗っている時に見えるお堀や釣り堀、みんながよく行く日比谷公園の池なども抜いてみたいです。規模が大きいのでなかなか実現は難しいですけど、いつか、ああいった所の水を抜けたらすごいことになりそうだなと考えています。あと、淳さんがお城に詳しいので有名なお城のお堀の水を抜くというのは近々やりたいですね」
また「大みそかのカウントダウンや、正月特番でずっと池の水を抜いているというのもいいですね」と目を輝かせる。「“開局55周年特番・池の水をぜんぶ抜く55連発”とか。そういった構想もしています。抜く池は大量にありますから」と笑顔で“野望”を語った。
池は身近にある未知の世界です。
何しろコンコンと水が湧いているような環境が無い限り澄み切った池の方が珍しいですから、溜め池、貯水池、お堀など人口の水場は大概は濁っています。
水の中の世界がどうなっているのか、一望することはそのままでは不可能です。
一方でその濁った水さえ無ければタダの窪地。
費用や手間の問題を乗り越えて抜くか抜かないか、抜けば未知の世界が露わになり、「仲ノ池」のように驚きの事実が明らかになります。
習志野市長も考えたのでしょう。
税金を使わずに懸案を解決できる、取り上げ方がでは街の広報にもなる、そうなったかどうかは・・・
おっと、書いているうちに放送日を見て呆然。今日だったんじゃん・・・
視損ねた・・・(呆)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
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<テレ東「池の水ぜんぶ抜く」ヒットの裏側 想像以上の反響「市長から依頼」>
ヤフーニュース スポニチアネックス配信 https://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年6月25日
◇テレビ東京・伊藤隆行プロデューサーインタビュー(下)
25日に放送されるテレビ東京・日曜ビッグバラエティ「池の水ぜんぶ抜く&駆除の達人 緊急SOS!ヤバイ現場に行ってみた!」(後7・54)で、3回目のオンエアを迎える話題の異色企画「池の水ぜんぶ抜く」。池の水をすべて抜き外来生物を駆除するという斬新な番組スタイルは、第1弾、第2弾ともに大きな反響を呼び、ついには千葉県習志野市長から依頼が舞い込んだ。番組を手掛ける同局の伊藤隆行プロデューサーは、第3弾まで企画が続いていることに「最初は全く想像できませんでした」と率直な胸の内を告白。第4弾以降については「大みそかのカウントダウンや正月特番で池の水を抜いても面白い」と壮大な構想を語った。
今年1月15日放送の第1弾は、番組平均視聴率8・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。同時間帯の前4週平均5・6%から大幅増と結果を残した。MCのロンドンブーツ1号2号・田村淳(43)やココリコ・田中直樹(46)らの芸能人が“ヤバイ現場”へ出動し、専門家や達人と協力して問題を解決するという内容も好評を呼び、3カ月後の4月23日に早くも第2弾がオンエアされた。
「ロケに人手もかかるので第2弾は半年後の6月くらいですかねと言っていたら、1回目の放送を見た人から“うちの池も抜いてくれ”という反響がワッと来たんです。それで、リアクションがあるのなら半年後ではなく最速でやろうということになりました」と想像以上の反響により、予定が前倒しになったことを伊藤プロデューサーは明かす。
4月23日放送の第2弾も8・1%。この時、第1弾以上の反響を感じた出来事があったという。「第2弾の放送後、第3弾へ向けて(水を抜いてほしい池の)募集をかけたんですが、驚いたことに習志野市の市長さんから依頼がありました。応募フォームのリストを見たら、主婦の方の次に市長さんの名前があったんです」
25日放送の第3弾で、習志野市長の依頼を引き受けることが決定。タレントの伊集院光(49)が現場に出動する。伊集院は第2弾が放送された直後、4月24日深夜放送のTBSラジオ「JUNK 伊集院光・深夜の馬鹿力」(月曜深夜1・00)で「超おもしろい!」と企画を絶賛。「あのロケ行きたい!」と“猛アピール”したことから、今回の出演が決まった。
業界内にも熱狂的なファンを持つヒット作になった「池の水ぜんぶ抜く」。伊藤プロデューサーは企画開始当初を振り返り「(第3弾まで)続くとは全然思わなかったです。1回目の放送の時は“当たって砕けろ”のような部分もありました。低い視聴率が出たら、すみませんと謝る覚悟をしていたくらいですから」と打ち明けた。
気になるのは第4弾以降の構想。今後、ターゲットにしたい池については「やはり、みんなが知っているような規模の大きい池の水を抜きたいですね」と展望する。
「JRの中央線に乗っている時に見えるお堀や釣り堀、みんながよく行く日比谷公園の池なども抜いてみたいです。規模が大きいのでなかなか実現は難しいですけど、いつか、ああいった所の水を抜けたらすごいことになりそうだなと考えています。あと、淳さんがお城に詳しいので有名なお城のお堀の水を抜くというのは近々やりたいですね」
また「大みそかのカウントダウンや、正月特番でずっと池の水を抜いているというのもいいですね」と目を輝かせる。「“開局55周年特番・池の水をぜんぶ抜く55連発”とか。そういった構想もしています。抜く池は大量にありますから」と笑顔で“野望”を語った。