３度目の宣言不可避か・・・

昨日行ったコンサートは、恐らく約2,100人収容のホールで確実に1,500人以上の入場だったと思います。
それだけ演奏者とプログラムに魅力があった証しです。

少なくとも、オーケストラや室内楽の演奏会でクラスターが発生したというニュースをオヤジは聞いてません。
我が街の芸文センター各ホールの換気機能も強力らしく、販売座席の制限は解除しているそうです。
そもそもクラシック音楽の世界においては、黙って聴いて、素晴らしければ拍手を一生懸命すればＯＫの世界ですから。

おかげでオヤジも辟易していた「ブラボー野郎」は居なくなりましたが、昨日は余韻を楽しまない間髪入れずのフライング拍手が健在でした。⤵
しかも相変わらず開演前や休憩中にマスクをしながらでも盛んにおしゃべりしている方がいらっしゃいました。
開演前にオヤジの後ろの列で、盛んにマスク越しながらお話が弾んでいる（オヤジにとっての）お姉さま方の声が良く響いてました。(笑)

さて、夕方のラジオのニュースで聴いた記事ですが、プロ野球やＪリーグも主催者はもとよりファンやサポーターの方々は置かれた状況をよくわきまえられていると感じます。
観戦の仕方、応援の仕方はコロナ禍前と比べて明らかに変わっています。
観客由来のクラスター発生が無いことは決してたまたまではないでしょう。
（ヤフーニュース配信スポニチアネックス2021年4月19日付「『緊急事態宣言再発令＝無観客というジャッジは避けて』プロ野球とJが合同の新型コロナ対策連絡会議」）

大阪府知事はより強力な感染防止策として人の流れを止めるためにテーマパークや百貨店への休業要請を挙げてましたが、（ヤフーニュース配信MBSニュース2021年4月19日付「【速報】吉村知事『緊急事態宣言を要請すべきだと判断した』大阪“緊急事態宣言要請”決定」）これまでの知見を踏まえた科学的合理性の高い網掛けにしていただきたいものです。

いずれにしても状況からすると、大阪府、我が兵庫県も３度目の緊急事態宣言は避けられそうもありません。
オヤジが実行する自衛策は当初から何も変わっていないのですが、果たして落ち着くまでに何度このような状況が繰り返されるのでしょうね・・・