選手権の目的

ヤフーニュース配信日刊ゲンダイＤＥＧＩＴＡＬ2018年8月16日付「創志・西投手のガッツポーズなぜ禁止に？ 高野連に聞いた」を読んで感じたこと。

全国規模、3,700校余りの壮大な勝ち抜き選手権の究極の目的は全国唯一の勝ち続けるチームになること。

そのためにはルールに則りつつも、いかに良い選手を集めて職業監督によって鍛え上げて全国大会まで進出するか。

理由はシンプル。出場することによって校名は某国営放送が全国にアナウンスされ、全試合完全放映で全国区となるのですから。

特に私立学校経営にとっては大変な宣伝の場であることは疑いようがありません。

郷土の代表とは名ばかりの野球のために他都府県から集まった外人部隊なんてことも今でも珍しくありません。

そんな壮大な勝つための場を設けて事業として大儲けしておきながら、「教育」とか「マナー」とか「高校生らしさ」なんていうエエカッコシイで曖昧な概念を大人の気まぐれで持ち込むもんだからややこしくなります。

こういう時の日刊ゲンダイは鋭いっ！

見事な仮説設定

昨日の続き。

ヤフーニュース配信テレ朝Ｎｅｗｓ2018年8月15日付「わずか20分で発見…ボランティア男性の場数踏んだ勘」を読んで感じたこと。

これまでの３日間何処を探していたんだと外野が煩くしようと思えばツッコミどころ満載なくらい、ボランティアの爺様が探し始めて僅か２０分で見つけちゃった。
何気ない言葉ですが、２歳だからそんなに遠くまではいけまいと近場をしらみつぶしに探すのではなく「人間っていうのは下に下りるよりも上に上がる方が好きだから」という仮説設定であたりを付けた捜索方法は見事。

わずか２０分で見つけられた７００ｍ先の山にはこの３日間誰も目を向けて探していなかったってことです。
今回の爺様の御手柄は決してまぐれではないと感じました。
ま、とにもかくにも無事に見つかってヨカッタヨカッタ。

一方で逃がしちゃった容疑者は早々にやらかしているようです。（ヤフーニュース配信ＦＮＮ2018年8月15日付「逃走翌日にひったくりか　警察署から約7km地点」）

人に危害を加える前にとにもかくにも捕まえて欲しいものです。
そもそも大阪府警がちゃんとしていれば起きなかったひったくりですから。

で、今日はオヤジの夏休み明け。
世間はもう１日お盆休みでした。
休日ダイヤのおかげで長時間通勤もむしろいつもより時間がかからず、おまけに行き帰りともゆったりと座れました。

出勤して、今日お休みのメンバーも複数いて得意先からの電話もほとんどかかってこない静かな事務所で終日籠って社内教材と睨めっこ、まだまだ日々勉強のオヤジです。

お盆休み

２歳になったばかりの子供が一人でどこまで歩けるのか？
報道される内容からだけでは神隠しに会ったのではと思うぐらい不思議なのですが、とにもかくにも無事に見つかることを祈るばかりです。

容疑者が居ないことに気付くまで２時間近く、さらに周辺住民への周知までには９時間、マスコミ報道で先に知った方も多いとのこと。
お粗末としか言いようがありませんが、いくつもの罪を積み重ねている容疑者は相当遠くまで逃げてしまったか、意外と近くに潜んでいるのか、とにもかくにもこちらは早く捕まることを祈るばかりです。

それにしても田んぼの用水路だ、ダム湖だ、林道脇だと毎日のように他殺とおぼしきご遺体が発見されています。
自らの意思に反してこの世から旅立たねばならなかった被害者の方のご冥福をお祈りします。合掌。
先祖の魂を供養するお盆の時期だというのに・・・

さて休みとなるとあっという間。４日間のお盆休みが間もなく終わります。
おかげ様で入社以来の何となく溜まっていた疲れは大分とれたような・・・リフレッシュした気持ちでまた明日から長時間通勤再開です。
当面、今月中にオヤジなりのペースを掴んでベースを固めることが目標です。

夏の風物詩

久々の新聞ネタ。
ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2018年8月13日付「中止求めた実行委に反発　阿波踊り『総踊り』場外で強行」を読んで感じたこと。

あれだけ毎年大勢のお客様が集まり、盛大に盛り上がっているように見えるのですが、何故赤字が累積して運営が立ち行かなくなってしまうのか。

詳しいことは判りませんが、どこかのだれかが甘い汁を吸って知らん顔をしているんでしょうね。

お客様を分散させることによって全体の売上を上げようという発想は判らないでもありませんが、極めて当事者の気持ちを蔑ろにした運営主体の机上論。

踊り手やわざわざお金を払って観に来られるお客様の意向に応えてこその祭りの盛り上がりです。

「強行」とは穏やかではありませんが、踊る阿呆と見る阿呆の気持ちの発露、歴史あるイベントが良い方向へ変わっていってほしいものです。

さて、夕方から鴨川の床での夕食を予約していたところ、京都に先行した家族から１５時頃にゲリラ豪雨で雨宿り中の報が届きました。

雨雲レーダーを見れば、京都市内中心部に真っ赤な固まり。で、我が街西宮は暑い夏の日差しがカンカン照り。

予約した時間帯の京都市内の予測を見ると雨が上がるか微妙でしたが、とにもかくにも京都に向かいました。
長岡京辺りから路面が濡れて傘をさす人が見受けられました。

地下にある河原町駅からちょっとドキドキしながら地上に上がると、地下に入るまでは降っていた雨は上がっていて青空も見えていました。

ムムッ、オヤジの普段の行ないの良さ！

目出度く雨上がりのおかげで凌ぎ易くなった床で美味しい料理とお酒を堪能しました。

３０余年

あれから３３年です。（ヤフーニュース配信Ａｖｉａｔｉｏｎ　Ｗｉｒｅ2018年8月12日付「日航機事故から33年、経験社員5％に　事故後入社の赤坂社長「新入社員に近い体験重要」）

オヤジが前職に入社し社会人になって２年目の夏でした。

そしてオヤジは今春３４年間お世話になった前職を卒業してセカンドキャリアにステージが変わりました。

３０数年という年月は企業にとって否応なしの世代交代の時間です。別に日航に限ったことではありません。

事故のことに限らず、企業として時間軸を超えて伝え続けなければいけないものがあります。

一方で時代の流れを活かして古きものと決別し新しいチャレンジをしなければいけないものがあります。

その見極めはとても難しいことですが大事なことです。

前職の３４年間も振り返れば企業として大きな転換点の只中でした。

ちなみにオヤジを拾ってくれた神は今年が創業３４年目です。

入社３週間足らずではまだ見えていないことの方が圧倒的ですが、伝え続けるべきものと新しいチャレンジについての葛藤は何も違いはないと感じています。

激戦区

お休みの日の朝・・・と言えども、５時過ぎには目が覚めてしまいました。

１週間の長時間通勤生活が身体時計に定着か、いやいやそういう年齢になったということです。

それでも昼食後に忍び寄る眠気に抗わずに惰眠を貪る・・・休みの日ならではの贅沢です。

で、土曜日というより祝日だったということに気付いたのは、午前中に服薬中の薬が残り少なくなったのでもらいに行こうと罹りつけの病院の前で休診のカレンダーを見て初めて。。。

そもそも時期的にお医者さんも夏休みに入ったんですね。

そう認識すると帰りがけに通る病院で休診のお知らせにも目が留まります。皆さん、ゆっくり１週間近く休診されるようです。

自宅に戻った４月以降でオヤジが認識している限りでも近所で４軒の病院が開業しています。

美容院、ケーキ屋、花屋そしてパン屋の激戦区だという認識がありましたが、個人病院も診療科目の違いがあるので一概に言えないとはいえかなりの激戦区の様相です。ついでに調剤薬局も自宅から徒歩１分圏内でここ１カ月で相次いで２軒開業しました。
ちなみに自宅から徒歩５分圏内でオヤジが認識しているだけでも歯科医院が４軒あります。内科も５軒・・・

確かにマンション建設が相次いで人口が増えているエリアではありますが、ホントに商売成り立つんでしょうか。
所詮他人事ですけど。

で、いつ薬をもらいに行こうか、、、マズイ大分先になりそうだ、切れるかもしれない。

オモシロ３連発

配属先である事務所に出社して今日でちょうど１週間。

いろいろあったような印象で長かったような、でも最初の日を鮮明に思い出せるくらい短かったような。。。

５７歳の新入社員にとって一つの目安である６５歳まで僅か８年足らずです。

先が見えているだけに、その８年足らずをどう過ごしていくのかを真剣に考えます。

思えば３４年前にその後の３０数年の月日を思い描くことなどせず、日々若さに任せて自己研鑽そっちのけでビール消費に勤しんでおりました。

だからオモシロかったと言えます。

で、今夜は現在の仕事でお付き合いのある会社の方との会食でした。

その方とは前職時代にはオヤジの営業部門とは異なる得意先だったので仕事上のお付き合いを直接することはありませんでしたが、会社として大変お世話になった方々でした。

案の定、オヤジが前職を名乗りお話しすると、固有名詞が飛び交いました。

これまたオモシロかったと言えます。

で、オヤジは明日から束の間の夏季休暇ということで、その後お誘いいただいていた音楽仲間の飲み会２次会に合流しました。

全ての人が揃ったわけではありませんが、スイーツを食べるメンバーを尻目に、散々飲んできたはずのオヤジは相変わらずのビール一徹でした。

音楽仲間の飲み会の２次会って・・・そうです！修羅場の再現ですよ。

ともあれ、なにがあってもオモシロかったのです。

目標未達

本日の長時間通勤往路のテーマであった「爆睡」・・・結果として実行できませんでした。

折角全行程で座れたのですが、寝よう寝ようと思うほどに目が冴えてしまいました。

実質４時間半ほどの睡眠だったので十分に睡眠不足で眠いはずなのですが・・・

そのツケは昼食をとった昼過ぎからしっかりと露呈してきました。

久々にデスクワークが多かったこともあり、かなり強力な睡魔との戦いっ！

通勤途上では若者の心配になるくらい無防備な爆睡ぶりを目のすることが多いのですが、オヤジは寝ようと思っても眠れず寝てはいけない時に抗えない睡魔の来襲・・・ってのは、年齢の壁なんでしょうかね。（笑）


あと１日でしばしの夏季休暇です。もうひと頑張り。

ありがたいことです。<(_ _)>

翁長沖縄県知事の訃報。
手術して復帰後の画面に登場するお姿の痩せ方から心配はしていましたが、突然のニュースに驚きました。
（ヤフーニュース配信2018年8月8日付朝日新聞デジタル「翁長氏死去、政界からも悼む声　知事選へ与野党動き加速」）
立場や考え方の違いはありますが、地元のために覚悟をもって行政の舵取りをされていたことは疑いの無い事実です。
ご冥福をお祈りいたします。合掌。

前倒しで実施される県知事選挙は弔い合戦になりそうですが、くれぐれも情だけに流されないことを願うのはオヤジばかりではありますまい。

さて、関東に接近する台風の影響なのか、大阪でも昨日までと比べればかなり過ごし易い１日のところ、終業後に新天地の職場での歓迎会を開いていただきました。
大分くたびれた５７歳の新入社員にも関わらずありがたいことです。

大いに盛り上がった３時間弱。
その日のうちになんとか自宅にたどりつきましたが、長時間通勤の身の上、ほぼ６時間後には職場に向けて出発しなければなりません。

明朝の長時間通勤往路のプロセスのテーマは「爆睡」だっ！

通勤時間

事務所への出勤４日目ともなるとなんだかんだ様々な状況が見えてきます。

何よりも通勤プロセス。
片道１時間半超の長時間通勤である旨は言及しましたが、実際のところ約３０分×３工程なのだと改めて認識できました。

各々の間にそれなりの距離の徒歩が入ります。
これ結構気分転換になります。おかげでオヤジ自身も実はそれほど長時間通勤感を今のところ感じていません。
ただ乗り継ぎが決め手の通勤プロセスです。時間も１０分単位でかかったり、かからなかったり。
加えて、いざ何処かでダイヤが乱れた時の乗り継ぎのことを考えると大変なことになるリスクはあります。

と、長時間ということで思わず読書が進みますとも書きましたが、２０分ちょっとで必ず中断が入るので、実は進みがそんなに良くないことにも気づきました・・・ってコレ、言い訳です。ハイ・・・

異臭がイシュー（issue） ～ホームレスだって暑いんだっ！～

月曜日朝６時過ぎ。

梅田行きの快速急行に乗車、座席の空いているところを目指して歩みを早めつつ纏めてスペースがあそこだけ空いているのは何故・・・

ホームレスのオッサンが熱帯夜に耐えかねたのでしょう。
酸い臭いを周囲に振り撒きながら、大人しく座席に座っていたのです。

さすがに咄嗟に方向を変えて酸いオッサンから二人分の間を空けましたが、月曜日からなかなか強烈な異臭を感じつつ、勤め先に向かいました。
でも折角座っちゃうと、決して空いていない車内でそう簡単には座席を確保する保証も無く移動できないんですよね。

梅田に着いても酸いなるオッサンは下車しませんでした。
きっときっと最低運賃１５０円で何往復もしながら、涼をとるつもりなのでしょう。。。

で、オヤジは乗り継ぐ地下鉄へ。

今度は間を置かず隣のオッサンです。
最初座った時は気にならなかったのですが、途中で何やらタブレットを取り出し、一粒口の中に放り込もうと口を開けた瞬間・・・

ガーンっ！

強烈なニンニク臭を周囲に発散しました。
きっと昨夜、家族か友人仲間かは判りませんが、焼肉か焼鳥か、いずれにしろオッサン、オマエ焼ニンニクを何個も食ったやろ？！
月曜の週初めの出勤を控えてそれはアカンデ。。。

オヤジもニンニク好きですから、ここまでの強烈な臭いに自覚が無いわけがありません。
だからこそのタブレットだったのでしょうが、あまりに強烈でクラクラっと。

週初めから臭いに祟れました。
あぁ・・・クサ。

役職は役割である。

オヤジを拾ってくださった神の会社で、毎日の朝礼で輪読されているバイブルのような本があります。

郷に入れば郷に従え。まずは「慣れる」ことを自らの課題に課している中、この本の理解が大事です。

研修等でバタバタしてましたが、ようやく配属先初出社日の夜に某アマゾンで注文して昨日届いた本を直ちに読了。

実はオヤジがこれまでの経験を通じて学んできたこととほぼ同じことが書かれていて、改めて意を強くしました。

特にオヤジにとっての「役職は役割である」という思いと、この本にある「役割が職階を生む」などまさに同じことでした。

最近、このことを解っていない独り善がりな役職ＴＯＰの方がよくニュースで報じられてます。

この本に「単純化して考える」という項があります。

一見複雑に見える問題かもしれませんが、「それは何故？」と何回か突き詰めれば、問題の当事者が役職を役割としてではなく、自らの人としての優位性と誤解して役職に付く権威を振りかざした振る舞いに起因していることは明らかです。

コトこの期に及んでも未だ当事者は気付かない・・・いやいや気付いても気付かないフリをして権威にしがみついている様は滑稽です。

土曜出勤

オヤジを拾っていただいた神の年間休日数は、前職の会社にオヤジが入社した３０数年前とほぼ同じ日数です。

基本カレンダー上では完全週休２日制ではありません。

特に夏場と年末の土曜日は最盛期ということで稼働日が多くなるところも実は前職の会社と同じ。

前職で最初に営業に出た約３０年前の夏はビールギフトが中元の主役に躍り出て毎年二ケタの伸び、中元期毎に需給が混乱したことや、当然需要の最盛期で稼ぎ時ですから、ほぼ土曜日は全て日曜日も結構出勤していたことを思い出しました。

配属先での最初の土曜日の今日も世間では休日モードのところ、しっかりと稼働日なので出勤して見習い業務に従事してまいりました。

往路はさすがに休日の朝で空いていましたが、復路は淀川の花火大会に向かう浴衣姿の若いカップルで電車が混んでました。

十三で一旦多くのお客様が降りるのですが、西宮北口から今度は神戸の花火大会に向かう浴衣姿がどっと乗り込んできました。

世の中、夏休みやなぁ・・・

オヤジも入社早々ですが来週末は土日にちょっとプラスアルファの会社としての夏季休業が控えています。
５７歳の新入社員、一日も早く使い物になるよう頑張らなければいけません。
一方で４月以降毎日が日曜日然とこの３カ月半を過ごしてきましたが、再度働き始めて２週間ほどで早くも来週末の夏季休業が待ち遠しいところです。

読書が進みますが・・・

研修を終え、配属の事務所に初出社の日。

往路は朝早くまだ運行頻度が高くないこともあり、なんだかんだ乗り継ぎの時の待ち時間が多く、ドアＴＯドアで２時間近くかかりました。
でも、復路は乗り継ぎもスムーズだったのでドアＴＯドアを１時間半で自宅に帰りつきました。

長時間通勤のおかげで読書が進みます。高校時代以来でしょうか。
とはいえ、３０分足らずの短時間通勤だったここ最近のことを考えれば進んでいるだけで、１時間４０分かけて通っていた高校時代の時と比べると睡魔の襲い方が実に俊敏で、読み始めてほんの１～２ページで瞼の重さに耐えきれずに船を漕いでいたり、持っていた本を落とした音でハタと意識が戻ります。（笑）

いやいや通勤時間も貴重な時間。
ただただ睡魔に従うだけに終わらないように、これからほぼ２０年ぶりの長時間通勤に慣れながら睡魔への対抗策を練っていきます。

平成３２年

今日は研修先から関西への移動日。そして明日からの業務開始に備えての準備に費やした１日でした。

拾う神のおかげで、１２年半ぶりの自宅からの通勤です。
但し通勤時間が前職最後の福岡時代から一気に３倍強の１時間半になってしまいますが、欲を言えばキリがありません。
拾っていただいた御恩に報いなければ。
勿論、オヤジ自身のやりがいにもしっかり繋げていきたいと思います。

さて、先ほど見かけたネットニュース。元号も日本の暦として大事ですが、これは正直有難いニュースでした。（ヤフーニュース配信読売新聞2018年8月2日付「免許証の有効期限、表記を西暦に…着帽一部容認」）
オヤジの現在の免許の期限は平成３２年の誕生日の１か月後です。
今や有り得ない年となりましたが、３年前の免許更新時には西暦で何年だったけと真剣に考えないと出てきませんでした。（さり気なくゴールドをアピール）

今となってはすぐに判ります。
２０２０年東京オリンピックの年、オヤジついに還暦の年ですよ。。。