俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

蜻蛉

2012-08-20 | 俳句・秋・動物


蜻蛉きてそのまま風に乗りにけり

トンボ目に属する昆虫の総称。成虫・幼虫ともに肉食で他の昆虫を捕食する。河川や湖沼に多く、日本の古称「あきつしま」は蜻蛉の古名「あきつ」に因む。鬼やんま、銀やんま、塩辛蜻蛉、精霊蜻蛉、赤蜻蛉など種類が多い。蜻蛉が飛んできて止まった。風が吹いてくるとその風に乗るように飛んで行ってしまった。

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蜻蛉見て午後の散策終りけり


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