俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

黄つりふね

2012-08-29 | 俳句・秋・植物


黄つりふね山水を手に受けて飲み

ツリフネソウ科の一年草。高いところの湿地に自生。黄色い釣舟草の意。黄つりふねがひとかたまりになって咲いていた。その近くに名水といわれる山水が自由に飲めるように出ていた。掌に受けて飲むと、柔らかくて甘い美味しい水であった。

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揺れやすき黄つりふねなり山風に


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