俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

鶺鴒

2012-10-15 | 俳句・秋・動物


鶺鴒に三歩近づき気づかれず

セキレイ科の小鳥の総称。背黒鶺鴒、黄鶺鴒、白鶺鴒などのこと。長い尾を絶えず石を叩くように上下に振る習性があるので、「石たたき」とも呼ばれる。仙台市の榴ヶ岡(つつじがおか)公園は明治以降歩兵第四連隊が置かれたところで、今では広い芝生の公園となっている。そこに背黒鶺鴒がいた。少し近づいて写真を撮った。

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榴ヶ岡公園


仙台市歴史民俗資料館(旧歩兵第四連隊兵舎)



鶺鴒の逃足速し芝の上


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