俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2012-10-07 | 俳句・秋・植物


何鳥の鳴いてゐるらむ茸山

大型の菌類の俗称。食用部分は胞子を作るための子実体。山野の樹陰や朽木などに生じ、多くは傘状で、裏に多数の胞子がつく。松茸・初茸・椎茸のような食用と天狗茸・笑茸などの毒のものがあり、毒の有無を見分けるのは難しい。古名は「たけ」「くさびら」。植物園の山には樅の大木が多く、また何種類もの茸が見られた。木の上では聞きなれない鳥がよく鳴いていた。

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樅の大木





















山道を行けば茸の次々と


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